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“うどん県”香川の中央に位置する高松。大企業の四国支社の多くが高松に置かれるなど、四国の経済中心地を担っていることから、出張先として良く訪れるという方も多いのではないでしょうか。現地で絶対に食べたいのは「讃岐うどん」。では、おみやげは? ここでは、そんな高松出張でのおみやげの悩みを解決する、高松ならでは逸品をご紹介します!
1:高松のおいしい余韻に浸れる!毎日食べても飽きない素朴な「うどん」
まず紹介したいのは、やっぱり“讃岐うどん”です。食に通じる荒岡さんが“毎日食べても飽きが来ないような程よい食べ心地”と賞賛するのが、高松中心部から空港へ向かう道程でちょっと横道に入ったところにある『池上製麺所』のうどん。そこの名物店主の名前をつけた「るみおばあちゃんのさぬき生うどん」は持ち帰りだけでなく、通販も可能です。“うどんの余韻”から抜けられないときに、いつでも現地気分が味わえますね。
2:ブレイクタイムに配りたい!コーヒーとの相性抜群な「ショウガトウ」
お次は、赤いマフラーを巻いた趣きのある猫の顔が描かれたパッケージの逸品をご紹介します。渋かわいい箱の中には、外側をシャリシャリとした砂糖で包まれたぷるりとしたやわらかゼリーの「ショウガトウ」が入っています。高松市にある自家焙煎の珈琲豆店『プシプシーナ珈琲』が手掛ける珈琲との相性抜群な生姜のお菓子です。職場での珈琲タイムにおすそ分けすれば喜ばれること間違いナシですよ。
3:高松名産の和三盆を使用!贈る人を選ばない王道の“わらび餅”
高松といえば“讃岐うどん”のイメージが強いのですが、実は伝統的な製法で作られる高級砂糖“和三盆”も名物のひとつ。その讃岐特産の和三盆を使用した逸品がこちら、高松市にある菓子舗『松風庵かねすえ』の「さぬきわらび餅」です。まろやかで口どけの良い本場の和三盆が上品な甘さを演出する、シンプルで素朴な王道の“わらび餅”は贈る人を選びません。
4:子どもも大人も夢中!白あんと果実のハーモニー「フルーツ大福」
王道の次にチェックしておきたい変わり種が、高松市で昭和11年創業の老舗和菓子店『夢菓房たから』の「フルーツ大福」です。毎日手間とコストをかけて無添加無漂白で手作りされる自慢の自家製白あんで季節のフルーツを包み込んだ大福は、小さな子どもからご年配の方までを虜にするおいしさ。イチジクや柿、桃はなんと丸ごと一個包み込まれるというフルーツと風味豊かな白あんのハーモニーをお楽しみください。
5:美活にも最適!濃厚でまろやかな甘さに完熟フルーツが香る“はちみつ”
美意識が高い方や健康志向な方へのおみやげなら、香川の山中で育まれる「ハチおじさんの2年熟成はちみつ」がぴったり。通常1年に一度採集される日本ミツバチのはちみつを2年間巣の中で熟成させた稀少な逸品で、濃厚でまろやかな甘さと完熟フルーツのような香りが特徴。血流を良くするビタミンB群や、ビフィズス菌を増やすグルコン酸が豊富に含まれているので、朝食にスプーン一杯取るのがオススメです。
6:手軽で簡単!かけるだけでおいしくなる「オリーブオイル」と「香草塩」
高松の北東に浮かぶ小豆島は、国内オリーブ栽培の発祥地。名産のオリーブオイルを使って食品から化粧品まで手掛ける『井上誠耕園』のショップが高松市内にもあります。中でも、高松港に面するレストラン『ミケイラ』のシェフが“茹でたジャガイモにかけるだけでおいしい”と賞賛する「香草塩」と、『井上誠耕園』ではバニラアイスにかけて提供する「オリーブオイル」は、料理好きでなくても使い勝手のいいおみやげとしてオススメです。
※掲載情報は 2015/12/20 時点のものとなります。
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