年暮れのご挨拶にぴったり!食べてなくなるスッキリ気の利いた手土産7選

年暮れのご挨拶にぴったり!食べてなくなるスッキリ気の利いた手土産7選

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2015年も残すところあとわずか。一年の締めくくりに、お得意先やお付き合い先など、お世話になった方々への挨拶回りに忙しくなる時期です。新たに迎える一年も、変わらないお付き合いを続けるために、ここはひとつ、気の利いた手土産を持参したいところです。そこで今回は、年末のご挨拶にふさわしい手土産をご紹介。どなたにも喜ばれ、かつ、上品な印象を残すようなものばかり。年末のご挨拶土産の参考にしてみてください。

1:新たな一年に向け、心身を清めるためにいただく「きよめ餅」

年暮れのご挨拶にぴったり!食べてなくなるスッキリ気の利いた手土産7選

三重県「伊勢神宮」とならぶ、諸人信仰の大神様が祀られている愛知県「熱田神宮」。名物と言えば、紅白がめでたい「きよめ餅」です。もち粉と白玉粉で作った羽二重餅は噛むとギュっとした歯触り。それが次第にもちもちと柔らかい口溶けに変化するのを楽しめます。やや甘めながらも上品なこし餡は、一年の疲れをとってくれるかのような優しさ。年の暮れにいただくことで、翌年に迎える体をきよめてくれるような、格式高い和菓子。「五穀豊穣、家業繁栄」の祈りとともに、この時期食べる人が多いようです。

2:清らかな尾瀬の水がベース。シャンパンにも負けないスパークリング日本酒

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日本人の心のふるさとともいえるのどかな田園風景が残る尾瀬。その尾瀬の水で作られたのがこちらの日本酒スパークリング「Mizubasho Pure」です。尾瀬のやわらかな天然水と、兵庫県三木市別所にて契約栽培された山田錦を使った日本酒は、伝統的なシャンパーニュ製法(瓶内二次発酵)で作られたスパークリング。シャンパンに負けない繊細な泡と華やかな味を再現しています。和洋中問わず、様々な料理に合うので、贈り物としても最適。お酒好きの方には必ず喜ばれるので、押さえておきたい一本です。

3:すっきりした甘さが魅力的。和三盆を使った浅草ビューホテル人気のロールケーキ。

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外国人受けナンバー1の観光地といえば、浅草エリア。エリア内で最も人気のあるホテルが、「浅草ビューホテル」です。エントランスには、浅草寺本堂落慶五十周年記念 助六由縁江戸桜 大羽子板、そしてロビーには、宮本卯之助商店 御神輿師 宮本重義 三社祭の神輿と、随所にちりばめられた「和」テイストが特徴的です。ビューホテルの中にある


パティスリー「レ・アール」では、高級砂糖、和三盆をふんだんに使った「和三盆ろーる」が人気。和三盆らしいすっきりとした甘さのクリームが、ふわふわのロールケーキに包まれた菓子は洋菓子と和菓子のハイブリッドのよう。浅草らしいシックな装いも人気の秘密です。甘いものが苦手な方もこれなら!と気に入ってもらえるはず。

4:フランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」で、新年の運試し!

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フランスで毎年お正月に家族や友人と集まって食べるのが伝統菓子「ガレット・デ・ロワ(王様のケーキ)」。作り手によって大きく変わるケーキですが、なんといってもその特徴は、ケーキの中に指輪(小さな陶器の場合も)が入っていること!集まった人数分に切り分けた中から、指輪が当たった人が、その一年の王様になれるということから命名されたケーキなのです。レシピは、フランスのM.O.F.(フランス最優秀技術者)検定試験の課題にもなっているほどフランスでは重視されているもの。日本でも年々お正月に購入する人がふえているのだとか。楽しいことや新しいことが好きな人には、そんな逸話とともに贈ってみてはいかがでしょう?

5:ポルトガル版「ガレット・デ・ロワ」で決まる新年の敗者の罰とは?

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先ほどのフランスの「ガレット・デ・ロワ」に対し、こちらはポルトガルで新年1月6日の「王様の日」にかけて食べるのが「ボーロ・レイ」(王様のケーキ)と呼ばれるケーキ。


こちらには指輪(あたり)とそら豆(はずれ)が入ってあり、一年の勝者と敗者が選ばれるようになっています。指輪を当てた人は、一年間運がついていると言われ、そら豆を引いてしまった人は、来年ボーロ・レイを準備するという罰も。ナッツやドライフルーツがふんだんに使われたカラフルなケーキが、新年の食卓を華やかに彩ります。お子さんがいるご家族にはきっと楽しんでもらえるので、年明けの会話にもつながりそう!

6:純米吟醸酒と酒粕がきいた大人のための日本酒ケーキ

年暮れのご挨拶にぴったり!食べてなくなるスッキリ気の利いた手土産7選

スイーツもお酒も好き、という甘辛両党の方に贈りたいのが、パレスホテルオリジナルの「日本酒ケーキ」。ホテルオリジナルの純米吟醸酒である壱ノ壱ノ壱と、新潟の銘酒「八海山」の酒粕で風味を効かせたケーキは、カステラのようにしっとりとした食感とふんわり香る日本酒の香りがなんとも大人向きのケーキです。ブランデーが効いたチョコが洋酒と合うように、こちらもぜひ日本酒とあわせて食べてほしいもの。桐の箱に入っていているので高級感もあり、きりっと身を引き締めたご挨拶に伺いたい時にはぴったりです。

7:このご縁を大切にしたいから…。「ご縁づつみ」という名のパイで気持ちを伝える。

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最後にご紹介するのは「ご縁づつみ」という縁起の良い名のパイ。ワインビネガー入りのパイ生地の中に、お餅と小豆の粒あんが。「サクサク」、「パリパリ」、「もちもち」食感が一気楽しめるパイは、一見ちぐはぐに想える食材が、徐々に口の中で一体感を得ていくという不思議なもの。栗、チョコ、蓬の3種は全て、お茶やコーヒーだけでなく、牛乳にもお酒にもなんにでも合うもの!まるでどんな人ともご縁を結んでいけるようなありがたいお菓子。迎える新年もご縁を大切にしたいと思う方に贈りたいですね。

※掲載情報は 2015/12/17 時点のものとなります。

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