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各地からのアクセスがよい名古屋への出張は、日帰りが基本。でも、日帰り出張は時間に追われてお土産選びもままならないというもの。そんなときに知っておきたい、たとえ出発時刻まで15分しかなくても、名古屋駅を何度も利用している出張族ならささっと買えるおすすめ土産をご紹介します！
【JR名古屋タカシマヤ】名古屋のカフェ文化を凝縮したロールケーキ
名古屋独特の3つの文化、喫茶店・モーニング・小倉トーストの要素を盛り込んで生まれた「NAGOYAロール」は、これ一本で名古屋を満喫できる人気の名古屋土産。名古屋の喫茶店発祥といわれる「Cafe TANAKA（カフェ タナカ）」をルーツにもつパティスリーの商品です。本店は北区上飯田にありますが、JR名古屋駅に隣接する「JR名古屋タカシマヤ」の地下1階にも店舗があります。スポンジはラム酒が程よく効いたコーヒー味、マロングラッセと甘めの小倉餡、生クリームが巻き込まれたロールケーキです。
【名古屋駅ギフトステーション】一度食べると忘れられない和洋折衷菓子
名古屋名物のひとつ「小倉トースト」は、食パンをトーストしてバターやマーガリンを塗った上に、大量の小倉餡を合わせたもの。上にのせたり、サンドしたり、形状はお店によって異なりますが、バターのコクと小倉餡のこってりとした甘さが一体化した不思議な食べ物です。それをヒントに誕生したのが「名古屋ふらんす 小倉＆マーガリン」。外側はガトーで中にはお餅。一見ミスマッチに思えるのに、また食べたくなってしまう不思議なおいしさ。抹茶クリーム、ショコラクリーム、つぶつぶ苺などのバリエーションもあり、名古屋駅ギフトステーションほかで購入可能です。
【JR名古屋タカシマヤ】食べるのが惜しい！キュートなおまんじゅう
「JR名古屋タカシマヤ」で購入可能な、とびきりかわいい和スイーツといえばこちら。名古屋人で知らない人はいない和菓子の老舗「浪越軒」の「てづくりすいぞくかん」です。全部で12種類の海のどうぶつをモチーフにしたおまんじゅうで、思わず微笑んでしまうかわいらしさ！和菓子が入っているとは思えない、イラストいっぱいのキュートなパッケージも乙女ゴコロをくすぐります。女性やお子さんへのお土産に、いかがでしょう？保存料不使用で、１つ１つ手作りというのも好感が持てます。
【名古屋駅キヨスク】季節感のある「えびせんべい」
えびせんべい一筋で伝統の味を極め続けてきた「桂新堂」の「秋ひらり」は、日本の秋の物語をコンセプトにした詰め合わせ。紅葉、栗、稲穂、実り、甘えび、赤えびなどいろんな種類のおせんべいが味わえる。老舗というだけあって、厳選されたえびの風味と磯の香りがなんとも美味しい。絵柄の色素はイカスミ・紅麹・クチナシから抽出されているそうなので、体にも安心・安全なところも魅力。名古屋駅構内のキオスクで購入可能です。
【エスカ地下街】リッチなお土産や贈答用に「魚介味醂粕漬」
名古屋で行列のできるお店のひとつ「鈴波」といえば「魚介味醂粕漬」が有名です。贈答用としても人気が高く、ぶり、銀だら、銀しゃけ、さわら、真だいなど、10種類以上が揃っています。伝統の漬ける技を駆使し、最高級の味醂粕を使っているので、味はお墨付き。出張帰りなら新幹線名古屋駅西口の地下にある「エスカ地下街」へ足を運んでみてください。
【名鉄百貨店】熱田神宮に行ったつもりで「きよめ餅」
三重県の伊勢神宮と並び、諸人信仰の大神様が祀られているのが名古屋市熱田区にある「熱田神宮」。五穀豊穣、家業繁栄を祈ってお参りに訪れる方が多く、参宮土産や贈答品に名古屋伝統銘菓「きよめ餅」を購入する人も多いのだとか。もち粉と白玉粉で作った羽二重餅は最初噛むとギュっとした歯触り、次第にもちもちと柔らかい口溶けに変化していきます。やや甘めではあるが上品なこし餡を包み込んだ心落ち着く和菓子です。こちら、熱田神宮まで行かなくても「名鉄百貨店」「東海キヨスク」で購入できるので、見つけたらぜひ！
※掲載情報は 2016/11/25 時点のものとなります。
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