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記事詳細
ippinでもおなじみ「ブルーエレファント」のおつまみナッツ
東南アジアの旅行先として人気のタイ王国。ドライマンゴーやタイ料理のラープをイメージした「プリッツラープ味」など、人気のお土産がたくさんありますよね。数あるお土産の中でも、おつまみ系ナッツの中で「一番好きなんじゃないかなぁ」、と思うくらいに病みつきになっているのが「Tai Nuts(タイナッツ)」です。
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「タイの魅力を探るタイ食材現地ツアーvol.12」
http://r.gnavi.co.jp/ippin/article-4400/でippinキュレーターたちが訪問した料理教室を主宰していたのが、高級タイ料理レストラン「BLUE ELEPHANT(ブルー・エレファント)」です。こちらはレストランの他にも、調味料やカレーペーストなど、自宅でも楽しめる食品を多くプロデュースしていて、タイナッツもそのひとつとなっています。
レモングラスやバイマックルーの香りにビールもすすむ
タイナッツは、カシューナッツやピーナッツ、グリーンピース、おかきがゴロゴロ入ったタイスパイスの効いたおつまみです。さらにドライレモングラスやバイマックルー(こぶみかんの葉)が入っているのがポイント!
食べた瞬間にトムヤム味のような爽やかな香りが口の中に広がります。「タイの宝石箱や~」というには大げさかもしれませんが、あまりにも好みな味わいに、ビールのおつまみとして家族みんなが夢中になってしまいました。
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始めて食べたのは6年ほど前ですが、それ以来、自分で購入したり、友人の誰かがタイに行くと聞けば「買ってきて~」と頼んだりしていました。同じようなナッツは他にもたくさん売られているのですが、ブルーエレファントの上品でありながらも、ガツンと濃厚なスパイシーさには及びません。ビールのおつまみにはもちろんですが、アレンジとしてエビや鶏肉と一緒に炒めたりして楽しんでいます。
日本でもブルーエレファントは商品展開をしているのですが、ホームぺージを確認したところ、タイナッツはラインナップには記載されていませんでした。しかし、正月休みや休暇を利用して、タイに行かれる方も多いと思いますので、お土産のリストにタイナッツを加えてみてくださいね。スーパーや空港などで手軽に購入できますよ。
※掲載情報は 2015/12/13 時点のものとなります。
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キュレーター情報
アジアンフードディレクター
伊能すみ子
アジアンフードディレクター/1級フードアナリスト 舞台制作や民放気象番組ディレクターを経て、食の世界へ。調理師専門学校で調理、食文化を学びながら、食の専門家であるフードアナリストとして活動を開始。メディアを中心に飲食情報の提案やアジア各国料理の執筆、講演、講師、レシピ制作などを行う。
「ASEAN食のコンシェルジュ」、「タイフードコンシェルジュ」、「カンボジア旅のリポーター」などの肩書を持ち、食と旅の提案も手がける。年に数回、アジア諸国を巡り、屋台料理から最新トレンドまで、現地体験を専門webサイトにて多数掲載。書籍『専門店が教える スパイスの基本』(PHP研究所)では、レシピを担当。日本にいながらも他のアジア諸国のおいしい料理を楽しめるような、環境作りを目指す。