眠気覚ましだけじゃもったいない!とことんこだわってみたい「コーヒー」スタイル

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冬が近づいてきて、朝布団から出るのがつらい時期になってきました。外と部屋の温度差があるため、体調管理にも気をつけなくてはいけませんが、部屋が暖かいと眠たくなってきますよね。そんなとき、どうやって眠気をごまかしていますか?ガムをたべたり、飲み物をのんだり、席を立ったり、休憩したり、気分転換をしたりなど、人によって色々な方法があると思いますが、今回は香りと苦味が印象的な飲み物「コーヒー」をご紹介いたします。ドリップして飲めば香りが楽しめますし、飲む際にもコーヒー独特の味と香りも再度も楽しめますので、一杯で2度楽しめる眠気も吹っ飛び、気持ちもすっきりする飲み物「コーヒー」。豆や豆を挽いたものはもちろん、豆を挽く道具や、ドリップする際に使いたいポットまで、コーヒーを楽しむためのモノを一式紹介していますので、ぜひご参考になさってください!

1:国際カフェテイスティング協議会で金賞受賞をした【TEE'S COFFEE】のコーヒー

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全国いろいろなところでコーヒーは飲めたり販売されていますが、食べ物が美味しいとイメージする北海道にもオススメするお店があります。紹介者のDJ/プロデューサーの木村コウさんが紹介してくれたのが、札幌にある【TEE'S COFFEE】です。こちらのオーナーは2013年にアジア初で行なわれた初の国際カフェテイスティング協議会において日本国内で唯一の金賞受賞(※2)という実力の持ち主で、有名/無名を問わず自身の考えにそった豆を選んでいます。そのため、木村コウさんの「酸味の少なくコクと旨味が深く、苦過ぎなく後味がスッキリする豆」などの要望にも答えてくれるお店です。通販でも手に入りますが、ぜひ札幌を訪れた際には、自分の好みを話して豆を選んでもらって、自分なりの一番のモノを探してみてください。


※コーヒー豆、豆をひいたもの、用途によってそれぞれ選ぶことができます。

※2 http://www.coffeetasters.jp/_src/sc1164/ICTAsia2013.pdf

2:世界中の農園を旅するコーヒーハンターが選んだ【ミカフェート】のコーヒー

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コーヒーハンターと呼ばれる方が選ぶコーヒー、どんなコーヒーだか興味ありませんか?世界中の農園を旅してコーヒーを探し続けるコーヒーハンターの川島良彰さんは、JAL日本航空コーヒーディレクター、タイ王室メーファールアン財団のコーヒーアドバイザーなどを歴任している世界でも有数の珈琲の第一人者です。その川島さんの7つのこだわり(樹の選別、果実の選別、精選、定温管理して輸送、18度での保管、年度ごとに変える焙煎プロファイル、鮮度を保つための加圧包装)を実現させた究極のコーヒーが、【ミカフェート】のコーヒーです。紹介者の「山田チカラ」 主人の山田チカラさん曰く、コーヒー豆がシャンパンと同じ瓶のグラスボトルやペットボトルに封印されているため、開けるたびにコーヒー本来の香りを味わうことができるんだそうです。お店ではその時に最適な豆を選べたり、楽しむことができるので、世界を股にかけるコーヒーハンターのコーヒー、ぜひ味わってみてください。


※コーヒー豆、豆をひいたもの、用途によってそれぞれ選ぶことができます。

3:世界中のコーヒーを飲んだ経験を生かしたオーナーがいる【BR Coffee】のコーヒー

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こだわりのコーヒー屋さんは全国にありますが、神奈川県白楽にもコーヒー好きな方がおススメのお店があります。紹介者のロバート・ハリスさんが紹介してくれたのは、息抜きに訪れるという【BR Coffee】。こちらのマスターは、過去に添乗員として世界を駆け巡り、世界中のコーヒーを飲んだ経験を生かしてこちらのお店をオープンしたそうです。ロバート・ハリスさん曰く、こちらでおススメなのが、喉にすっと入って行くようなまろやかな味わいが魅力の「ブレンドコーヒー」、本場イタリアにも引けをとらない本格的な味が楽しめる「エスプレッソ」なんだそうです。通販でも取り寄せることができるので、ぜひ自宅で過去に旅した思い出の地を思い浮かべて楽しんでみてください。


※コーヒー豆、豆をひいたもの、用途によってそれぞれ選ぶことができます。

4:月曜日しか空いていない【舘田珈琲焙煎所】のコーヒー

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お店にコーヒーを買いにいくのにも、注意が必要なお店を紹介いたします。ライター、ブロガー、島根県親善大使の西村愛さんに紹介してもらったのは、月曜日しかオープンしていないお店【舘田珈琲焙煎所】です。こちらのお店はオーナーが納得できる焙煎機に出会ったことがきっかけで始まったそうで、こだわりが随所に感じられ、コーヒー生豆は全てトレイサビリティーが取れたモノを約30種類扱っており、こだわりの焙煎機で仕立て、オーナー自らハンドドリップでコーヒーを抽出しています。自分好みのブレンドレシピはカルテとして保管もしてくれ、注文後に焙煎して新鮮な豆を送ってくれるそうですので、気に入った味を自宅でも美味しく楽しむことができます。少し贅沢をしたい日やお休みの日には、自分好みのレシピの豆で入れたコーヒーで迎えるはどうでしょうか。
※コーヒー豆、豆をひいたもの、用途によってそれぞれ選ぶことができます。

5:長野のスーパーでしか販売していない「丸山珈琲」のコーヒー

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長野でしか買えないコーヒーを紹介いたします。軽井沢にある【丸山珈琲】が、地元のスーパー「ツルヤ」でしか販売していないオリジナルブレンド。2種類あって紹介者のFoodWatchJapan 編集長の齋藤訓之さん曰く、「ツルヤオリジナルマイルドブレンド」は、生豆生産国はエルサルバドル、ブルンディなどで、強い焙煎で香りと苦味を強調しすぎない味で、「ツルヤオリジナル信州まつもとブレンド」は、生豆生産国名はホンジュラス、エルサルバドルなどで、フレンチローストやイタリアンローストの鋭い香りが少々強く、往年の喫茶店で味わえる「ストロングタイプ」の味なんだそうです。予め粉になっているので、すぐに楽しめるのも魅力です。軽井沢にいったらぜひスーパーを覗いてみてください!

6:形もおしゃれで掃除も簡単!【カリタ】ナイスカットミル

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豆をかったらお店ではなく、使う分だけ自宅で挽きたいものですよね。色々なタイプがありますが、管理栄養士/料理研究家の鈴木あすなさんに紹介してもらった、業務用ミルをそのまま小型化した本格的な【カリタ】の「ナイスカットミル」はいかがでしょうか。使用後はカップを少し洗うだけなので片づけや掃除も楽なんだそうですが、鈴木あすなさん曰くデザインもオシャレなので、キッチンに置いておくだけでもテンションが上がるアイテムなんだそうです。自宅で挽いて美味しいコーヒーを楽しんでください!

7:これさえあればコーヒーがもっと美味しくなる!【タカヒロ】のコーヒードリップポット

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豆をひいたら、ドリップ式でコーヒーを飲むので、その他の道具にもこだわりたいところです。ドリップ式のコーヒーの場合、重要なのがお湯の注ぎ方で専用のコーヒードリップポットを使うのが最適なんだそうですが、そこでダイニングプランナーの梅津貴宏さんに紹介していただいたのが、【タカヒロ】のコーヒードリップポット「雫」。ペーパードリップの場合、中心部分にお湯を注ぐ必要がありますが、パイプの太さが極細の7mmの「雫」だと、ねらったところに思い通りにお湯を注ぐことが可能なんだそうです。梅津貴宏さん曰く、「コーヒーにこだわるのであれば、ぜひ手に入れていただきたい一品」とのことですので、ぜひ美味しいコーヒーを飲むために手に入れてほしい道具の一つです。

※掲載情報は 2015/12/09 時点のものとなります。

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