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寒くなってくると「鍋を囲んでホームパーティー!」なんて機会も多くなるこの時期。ゲストを招いておもてなしご飯をするときは、最後の〆までこだわりたいところ。今回はそんなおもてなしご飯の〆にふさわしいグルメやスイーツをご紹介します。お茶漬け、ラーメン、デザート、どれがゲストの好みに合いそうかぜひチェックしてみてくださいね。
1:豆腐料理の老舗の名店がつくり出した〆に食べたい「とうふ茶漬」
豆腐料理の名店として知られる東京鶯谷の『笹乃雪』。こちらのお店では「豆腐」を「豆富」と表記し、コース料理の食事の締めとして出てくる「とうふ茶漬」がとにかく絶品です。豆富にわらびやシイタケなどを細かく刻んで入れ、砂糖やみりんで味付けをしたやさしい味わいにファンが急増中。ホームパーティーの〆にはこちらのお茶漬けをさらさらといただきたいものですね。
2:江戸時代のお殿様をも喜ばせた大分県の絶品「鯛茶漬」
大分県にある老舗の名店『若栄屋』は江戸時代からの歴史をもち、お店の名物とされている「鯛茶漬うれしの」は、大分の杵築(きつき)のお殿様が鯛茶漬けを食べたときに、「うれしいのぅ」とおいしそうに召し上がったことから名づけられたそう。味の決め手は家伝の胡麻タレ。厳選した胡麻をすり、醤油などで味をととのえたタレに新鮮な鯛の切り身を漬け込んでいます。絶品のお茶漬けで〆ればお腹も満たされますよ。
3:梅干しとキムチが生み出した絶妙なハーモニー「お茶漬けキムチ」
和歌山にある『亀井本舗』の「お茶漬けキムチ」。かわいらしいパッケージの箱を開けるとあっさりとした2種類の浅漬けキムチに紀州南高梅が入っています。梅干しとキムチ、どちらもご飯のおともの代表選手ですがふたつを合わせて食べることは意外とないですよね。一口食べるとキムチの味の中に梅肉がほんのり香り絶妙にマッチ。キムチ好きにはぜひ食べてもらいたい一品です。
4:北海道産小麦100%の麺と有機栽培のトマトのコラボレーションラーメン
〆は麺派!という方におすすめしたいのが、昭和33年創業、北海道の登別の老舗『望月製麺所』が製造している「北海道トマトラーメン」。北海道産小麦100%の麺と有機栽培のトマトのコラボレーションは、インパクトがありながらも北海道らしさを感じることができる一品。トマトたっぷりの出汁を飲むと、トマトってこんなにおいしかったんだ!と驚かされます。リコピンもたっぷりで女子会にもぴったりですね。
5:山形にある行列必至の「中華そば」は並ばずにお取り寄せが正解!
人気ラーメン店のラーメンを通販で味わえるサイト『宅麺』。ラーメン好きなら既に知っている方も多いのでは。中でもおすすめは、山形県の小さな旅館『琴平荘(こんぴらそう)』が閑散期の冬限定で提供する「中華そば」。あまりのおいしさで週末には1日500人ものお客さんが並ぶのだそう。行列に並ばなくともお店自慢のあご出汁のあっさりしたスープともちもちのちぢれ麺が自宅で味わえるので、今からストックしておきたいですね。
6:アイス?プリン?イタリアのひんやりデザート「カタラーナ」にハマる人が続出中!
続いては〆のデザートをご紹介します。イタリアでは定番のデザート「カタラーナ」。アイスのように溶けたりはせず、でもプリンのように冷蔵保存もいらないというまさに新食感なスイーツ。カスタードの上にブラウンシュガーのキャラメリゼをかけて、香ばしい香りととろけるようなひんやり食感にハマる人が続出。甘すぎないほろ苦さも人気の秘密です。まだ食べたことがない方はぜひ試してみて。
7:パティシエが作る素材にこだわった本物の「アイスクリーム」
神戸に本店を構え東京恵比寿にもお店があるアイスクリームとオーブンスイーツのお店『CATERINA』。店頭のショーケースには定番から旬のフルーツや新鮮な素材をふんだんに使ったアイスクリームが常時13~16種類ほど並べられています。色鮮やかなアイスクリームは見た目も可愛く、「みなさまに安心して食べていただきたい」という想いから主原料は地元兵庫県産のものにこだわったものばかり。おもてなしご飯の〆にはさっぱりとしたアイスで決まりですね。
※掲載情報は 2015/12/08 時点のものとなります。
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