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京都をはじめとした関西では、豆餅ともいわれる「豆大福」。今では、和菓子の名店からコンビニに至るまでどこでも手軽に手に入れる事ができます。江戸時代に、大福は餡子を入れるのではなく小豆を皮でくるんで売られていたそうです。それが現在の豆大福の原型だと言われています。この和菓子ですが、別名を「お多福餅」と呼ばれている事をご存知ですか?沢山の幸せを呼び込みそうなこの和菓子を是非、年末年始に味わってみてください。
1:ここの豆大福を食べずして豆大福は語れない!岡埜栄泉の豆大福
豆大福といえばここと言う人も多いかもしれませんが、豆大福の名店「岡埜栄泉」。午前中に売り切れてしまうほど、極上の豆大福を食べる事ができます。餡も甘すぎず、とても食べやすいのが特徴的です。甘いものが苦手な人もついつい買ってしまう、魔法の豆大福です。
2:ゴロゴロとした豆と塩気の効いた餡子がギッシリ!松島屋の豆大福
東京三大豆大福といわれるひとつの泉岳寺の松島屋。ゴロゴロとした大粒の豆が入っているのが特徴的です。塩気の効いた餡子がギッシリ。豆の粒感をかなり残していて、噛むごとにポクポクとした食感を楽しむ事ができます。
3:売り切れ必至!青山「HIGASHIYA」の豆大福
南青山に佇む和菓子専門店「HIGASHIYA」。モダンな店内が印象的です。こちらの豆大福はあんこを炊く際に独自の方法があるそうで、ここのあんこは少し塩気が強くメリハリがあり、皮もとても薄くてとてもおいしいです。
※掲載情報は 2015/12/04 時点のものとなります。
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