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とにかく今年は「国産レモン」を使った商品がぞくぞく登場し話題になりました。コンビニ菓子から高級スイーツ、調味料まで、レモン好きにはたまらない昨今のレモンフィーバーですが、ブームに関係なくずっと残り続けてほしい、上質なレモングルメをご紹介します。
1：酸っぱさがまた味に深みを与えるレモンのタバスコ
広島産のレモン、九州産の青唐辛子、醸造酢、海人の塩というシンプルな材料で作られたレモンのタバスコ「レモスコ」。無着色、無香料、保存料なしの、無添加液体調味料です。お料理の仕上げに一振りすれば、爽やかな酸味とピリリときいた辛味が、サラダはもちろん、カルパッチョなどの魚料理、焼き鳥などの肉料理にも味を引き締め、うまみを凝縮させてくれます。
2：オリーブオイルとレモンの出会いが新しい感動を生む
小豆島で親子三代続くオリーブ農家「井上誠耕園（いのうえせいこうえん）」。高松市内の商店街にある直営店では、食用のオリーブオイルを始め、オリーブオイルの化粧品まで、オリーブを使った商品が豊富に揃っています。注目は「檸檬オリーブオイル」。ドレッシングのようにレモン果樹を絞って入れたものかと思ったら、レモンの香りだけをオイルに移したもの。バニラアイスクリームにかけて食べると、レモンの香りをつけたシンプルなオリーブオイルが、普通のアイスクリームの味をワンランクアップさせてくれます。
3：レモンの国 広島産まれ。12月まで味わえる「グリーンレモン」
10月になって出回ってきたのが、広島で露地栽培された「グリーンレモン」。年が明ける頃には成熟して色づき、おなじみの黄色いレモンが出回ります。つまり、色の違いは収穫時期の違いで、グリーンレモンは今が旬。「広島レモン」は防腐剤を一切使わないから、皮ごと味わえるのが魅力。ぜひチャレンジしたいのが、レモンを皮ごと切って塩漬けする「塩レモン」を使った料理。長期熟成させてとろとろになった塩レモンは、例えば豚肉を焼くときなど、皮ごと刻んで使うと、とっても美味しい仕上がりに！
4：苦味ゼロ！スッキリなのにまろやかな「瀬戸内レモンとみかんのはちみつ」
レモンとみかんが名産の大崎上島は、フェリーだけが本土との交通手段という瀬戸内海に浮かぶ小さな島。この大崎上島が主な採蜜場所となっているのが「瀬戸内レモンとみかんのはちみつ」。一般的なみかんやレモンはちみつより、さらりとした爽やかな柑橘の香り。通常、柑橘系のはちみつにつきものの、皮の部分のオイリーさや苦みがありません。おしゃれなボトルと、かわいいかご入りセットはギフトとしてもおすすめ。
5：パーティーシーズンに大活躍！レモンまるごと「レモンサイダー」
防腐剤を一切使用していないことで人気を集めている広島レモン。そんな広島レモンを1瓶にまるまる1個分使用しているのが「広島レモンサイダー 海人の藻塩プラス」です。香料不使用なのにレモンの香りがしっかり。砂糖も不使用なので、カロリーも控えめ。さらに、広島県を代表する塩「海人の藻塩」を配合しているのもポイント。塩を加えることで、まろやかな酸味の輪郭がはっきりし、スッキリ感が増すとともに、のどを通る時に強いコクが感じられるようになっています。
6：この味を知ると、突然無性に食べたくなる福島のお菓子「檸檬」
福島のみやげスイーツの定番のひとつに、「柏屋」の「薄皮饅頭」がありますが、同じ柏屋の洋風スイーツ「檸檬」も、人気上昇中です。檸檬と書いて「れも」と読ませるレモン風味のチーズケーキ。口に運ぶとレモンの香りがふわ～っと広がり、クリームチーズの濃厚な美味しさとも好バランス。食べきりサイズだから、小腹がすいたとき、ちょっと疲れたときにもおすすめ。一口ずつにカットできるナイフとフォークもついているのが嬉しいですね。
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※掲載情報は 2015/11/10 時点のものとなります。
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