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海外に在住の外国人の友人に会いに行ったり、来日したりする友人・知人へのお土産選びに迷ってしまうことはないですか?それがはじめの海外出張ならなおの事。経験者に聞くと「外国人にあんこはハードルが高い」と言った意見もあるようです。そこで小豆あんが少ないほどよい和テイストのものが喜ばれるとか。 形がカワイイものや、日本ならではの繊細なパッケージもポイントが高いはず。友人へのギフトはもちろん、接待・出張で役立つ手土産まで「外国人に喜ばれるお土産」をご紹介いたします。
1:クラッカー感覚で根強い人気のせんべい
埼玉県上尾にある「石川煎餅店」の昔ながらの手焼き煎餅。しっかり焼かれているので、外人にとっては硬さもあってクラッカーみたいな感覚を持つ人もいるようです。うるち米を使って作る昔ながらのお煎餅で、色んな味があります。定番のしょうゆ味は、薄味のしょうゆですが、袋を開けた瞬間に拡がる香ばしさはたまりません。
2:麻布十番で話題沸騰 “揚げパスタ”
今麻布十番で話題なのが、パスタ生地に使われるデュラムセモリナ粉を使用した“揚げパスタ”。お酒にもあうお煎餅をコンセプトのこの揚げパスタの味はシンプルな塩味から、ナポリタン・カルボナーラ・いかすみ・グリーンカレーなど様々。食感は米を使用した揚げ煎餅とは全く異なり、不思議な軽さがあります。揚げてあるのにもかかわらず油のしつこさを全く感じませんので、外国人にも受けいれられること間違いありません。
3:和の定番「抹茶」を使ったテリーヌ
「ザ・プリンス パークタワー東京」の抹茶テリーヌ。その名の通り、「日本ならではの味覚」として海外で広く認識されていう抹茶をふんだんに使用した生菓子です。このホテルでは、訪日時のお土産としても外国人客に人気が高いそうです。口に含むとふわっと溶けるしっとりした滑らかな味わい。コーヒーやミルクにも合いそうだ。濃厚な抹茶にチョコレートを合わせ、抹茶本来の旨味を一気に凝縮、オーブンでじっくり焼き上げたという。
4:欧州カフェメニューで人気の茶はお土産でも人気
「茶」は既に多くの国で親しまれていて、そのファンも多い。今回はちょっと珍しい新茶、世界遺産・屋久島から届いた「ゆたかみどり」という品種のお茶をご紹介します。世界遺産ということで海外の方はもちろんですが、普段はあまりお茶を飲まない方にも、ワクワクしてもらえること間違いなしです。
5:京都の日持ちする生菓子。懐かしくも新しい食感。
この「鍵もち」はきな粉をまぶしてあるシンプルな京都らしいお菓子です。傾けるだけで形が変わってしまうほど、とっても柔らかくてですが、その分口どけが良い。原材料に「卵白」と使用しているところからも少しふわっとした食感が楽しめます。甘すぎなく、しつこくなく食べられます。日本らしいお菓子はですが、日持ちがするので、お土産に適しています。
6:かわいいパッケージに入ったカステラは日本のお菓子
カステラは、ポルトガルから金平糖やビスケットと一緒に伝わった南蛮菓子で、その後日本で独自に発展したお菓子。その中でも福砂屋のカステラの特徴は、「ふっくら しっとり」。これは昔ながらのミキサーを使わない職人さんの手仕事と、卵へのこだわり、着色料や保存料などの添加物を一切使わない厳選材料のなせる技。パッケージのカタチは変われど、多くの方に愛され続ける伝統の味はそのままです。
7:着物型ワインボトルカバーなんて洒落が
観光庁主催「魅力ある日本のおみやげコンテスト2013」においてCOOL JAPAN部門金賞、台湾賞・ドイツ賞をトリプル受賞した、和のワインボトルカバー。まるでワインに着付けしているような立体的なデザインがユニーク!現在種類も増えてネット購入出来ます。
※掲載情報は 2016/11/04 時点のものとなります。
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