もう帰りたくなくなっちゃう!?旅先・出張先で食すべきご当地“虜”グルメ最前線

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全国各地に「ご当地グルメ」と呼ばれる美味しいものは数多くあれど、まだ知名度が全国区には至っていないブレイク予備軍なグルメも、まだまだたくさんあります。そこで今回は、地元の人なら誰でも知ってる懐かしのおやつから、ブレイク間近な面白グルメまで、今知っておくべき6品をご紹介します!

1:【北海道】ピリ辛の「さんま」は、旬のものだけを使えばこその旨味!

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食欲の秋といえば、旬の「さんま」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。北海道は釧路の東に位置する厚岸村は、海産物においては北海道を代表するほどの一大ブランドとして知られています。そんな中でも、8月~10月に厚岸沖で獲れたさんまを高鮮度のまま保存し、じっくりと漬け込み熟成させた「ピリ辛さんま」は、ご飯のお供に優秀すぎるほどの実力を発揮。旬の脂の乗ったさんまがピリ辛という名の美味しさを纏い、奥行きある旨味でガツンガツンと攻めてきます。

2:【福井】一度食べればわかります。冬限定の「水ようかん」

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福井人にとって冬に欠かせない食べ物は「水ようかん」。毎年11月から翌年3月にかけての冬季だけ販売され、雪降り積もる寒い日にみんなでこたつに入りながらいただくのが冬の風物詩なのです。福井の水ようかんは、平たい箱に入っているのが特徴的。とってもシンプルな製法ながら、ぷるんとしたやわらかい食感と、すっきりした甘さや小豆そのものの風味が味わえ、しかも数百円で買えてしまいます。日持ちがしないので、その日のうちに食べきるのが鉄則。ぜひ一度お試しあれ!

3:【神奈川】フィッシュ&チップスならぬ「フィッシュとポテト」!

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小田原名物「かまぼこ」の老舗「籠清(かごせい)」。こちらの「小田原江の浦店」では、目の前で出来上がった揚げ立ての蒲鉾がテイクアウト可能です。中でも「フィッシュとポテト」という蒲鉾らしからぬ一品が想像の斜め上を突き抜ける美味しさ。一言で表せば「ハッシュドポテトの蒲鉾」。揚げ立ての薫り高いジャガイモの風味と、アツアツの蒲鉾の旨味がハーモニーを奏でます。しかも、運転しながら食べられるよう、木のスティックも用意されている心憎さ。ドライブがてら、おひとついかが?

4:【愛媛】美味しくないわけがない!宇和島名物「太刀魚巻」

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創業150年の老舗「河合太刀魚巻店」は、昭和62年に「太刀魚巻」を考案した元祖。多くのメディアで紹介され、今では宇和島を訪れる観光客の名所の一つになっています。毎日市場から届く新鮮な太刀魚をさばいて竹に巻き、秘伝のタレに二度漬けされて炭火でじっくり焼き上げて完成。仕込みは全て手作業なので大量生産できず、午前中に売り切れることも珍しくないそう。甘辛い香りと、かぶりついたときの柔らかな食感、じわっとにじみ出る味わいにびっくり!これはたまらんです。

5:【福岡】月に2日しか販売しない「はとポッポ」という名の焼き菓子

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福岡市の唐人町商店街で、地元の人に昔から愛されている菓子店「加美家製菓」。実はこちらでは、毎月1日と15日だけしか販売しないのに、みんながこぞって買い求めに来る「はとポッポ」というお菓子があります。月に2日という特別感が購入意欲をそそるのと同時に、型に生地を流して1つ1つ丁寧に焼き上げるかわいらしい姿が、地元の人の心を引き寄せてやまないのでしょう。優しい甘さでふっくら。子供からお年寄りまで手に取ることができる優れたお菓子です。

6:【沖縄】「ちんすこう」が進化!誰かに伝えたくなるしっとり食感

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沖縄土産の定番中の定番「ちんすこう」といえば、小麦粉、砂糖、ラードを原料とした歯ごたえのあるビスケットのようなお菓子。ところがこの「ぬれちんすこう」は、無塩バターやアーモンドプードルを加えて低温でじっくり焼き上げ、独特のしっとりした食感をもっています。常温で食べるとねっとり、冷やして食べるとホロホロ。しかも、プレーンタイプなら別容器に入った波照間産の黒糖蜜をかけてスプーンでいただく、完全に「ちんすこう」とは似て非なるもの。人気テレビ番組で紹介されるや、今ではすっかり入手困難スイーツに。石垣島へ行ったらぜひゲットを!

※掲載情報は 2015/10/25 時点のものとなります。

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