伝統が息づく幻の逸品、佐賀県名尾の「凍熟柿」

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一番甘みが増した最高の時期の柿

伝統が息づく幻の逸品、佐賀県名尾の「凍熟柿」

〜伝統の職人さんたちが作った干し柿の名品〜

 

佐賀県の手すき和紙の肥前名尾和紙の職人さんとご家族が家内作業で作った干し柿。

 

佐賀の名尾地区は昔からの干し柿の名産地、その干し柿の伝統を守りながら一つ一つ手作りによってできた干し柿を冷凍熟成製法により芳醇で濃厚な柿になりました。自然解凍させると柔らかで口の中でとろけるような食感と甘さが広がります。

 

朝晩寒くなったこの季節、暖かい部屋で濃いめのお茶と一緒にいかがですか。

贈り物にも最適なお餅入り

伝統が息づく幻の逸品、佐賀県名尾の「凍熟柿」

餅入りは、丁寧に種を取り除き餅(求肥)を詰めた変り種。濃厚な干し柿ともちの食感が合わさり、深い味わいとさっぱりとした後味をお楽しみ頂けます。

 

お茶会やご家族の団欒、大事なお友達とゆっくりと時間を過ごす時に最適な干し柿です。又これから増える鍋物のお料理のあとに温まった体に程よく冷えたこの柿は、最高のデザートになるのは間違いありません。

 

以下、名尾和紙の職人さんのメッセージの引用です。(※出典「肥前名尾和紙」ホームページ)

 

和菓子の世界にある「甘さは干し柿を持って最上とする」の言葉。微細な意匠や素材を究めた世界においてなお、干し柿を最上として尊ばせるのが、 いにしえの時代から自然を愛で、敬ってきた 日本人のこころなのかもしれません。みずみずしく甘み豊かな 佐賀県産の干し柿を凍らせた「凍熟柿」。特に良質の地産干し柿を選んで凍結。ゆっくりと時間をかけて甘さと深みを最高の状態まで熟成させています。

※掲載情報は 2015/10/25 時点のものとなります。

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キュレーター情報

松永靖嘉

ベジフルコーディネイター

松永靖嘉

◆(株)吉森 産直事業部マネージャー  ◆野菜ソムリエ  ◆おされveg.LAB所長  大手通販会社で九州の美味しい農産物や「食」を開発に奔走。後に宮崎の「綾町」で有機野菜の素晴らしさに触れ、農産物の産直の仕事に携わる。以後、量販店・外食関係に農産物の紹介や販売を行うかたわら多くのシェフたちとメニューの開発などにも参画している。現在は佐賀唐津に在住し、高齢化する農業分野の中で若手を中心とする農産物の企画・開発・販売を行い、「本当においしい農産物」のトレンドを作りながら全国に情報を配信している。農産物の開発だけでなく、ビジュアルやデイスプレイなど「農産物をまるごとプレゼン」する仕事もおこなっている。◆百貨店のバイヤーやレストランなどに年間を通じて美味しい九州の農産物の企画・運営を通し多くの農産物だけでなく「生産者や産地のリアルな背景」を通して「その農産物の物語」を作っていくことで多くのファンを作っている。◆(モットー)生産者さんや農業関係に従事することは苦労も多い中「Happy」であることを忘れず、ライフスタイルの中での「食生活」を「おしゃれに」楽しむことを目指している。

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