幸せをよぶおだし
マルシェ ボアメーザ
だし工房 宗達さん×若林三弥子先生のオリジナルブレンド「幸せをよぶおだし」。
若林三弥子先生と言えば、キャンセル待ちが1,000人以上の日本一予約が取れない料理サロン「ボアメーザ」を主宰されていることで有名。そしてippinでもキュレーターをされています。
その若林三弥子先生オリジナルの「幸せをよぶおだし」。あまりの美味しさと手軽さにすっかりファンになり、私も愛用しています。
だしに使われている昆布は肉厚で上質な真昆布を何枚も重ねて圧縮し、縦に裁断。この処理によって多くの裁断面から昆布のうまみが大量に溢れ、短時間で美味しいだしが抽出できるそうです。これに合わせる鰹節は、本枯節と呼ばれる熟成させた最高級のものを使用。添加物不使用で安心安全です。
驚くのがだしの引き方。
なんとコーヒードリッパーのような専用のドリッパーを使って、たった1分で本格的な美味しいだしが引けるのです!!
昆布と鰹節でとる一番だしは、日本人が受け継いできた味の基本。昆布のうま味成分のグルタミン酸と鰹節のうま味成分のイノシン酸を合わせると、相乗効果でそのだしのうま味は7倍になると言われています。
うま味成分たっぷりの一番だしは、そのまま飲んでも本当に美味しく、これさえあれば、お吸い物も料亭の味になりますよ!
ドリッパーでだしが引けるというのも面白いので、「一番だしスターターキット」と一緒にギフトとしてもおすすめです。
マルシェ ボアメーザ
※掲載情報は 2015/10/23 時点のものとなります。
料理研究家
石松利佳子
「身体の中から美しく」をコンセプトに、マクロビオティック×薬膳×スーパーフードを融合させた植物性100%の料理教室「Salon de R」を主宰。
病気をきっかけに食事を見直し、“身体は自分が食べた物でできている”と実感。外食は楽しみつつも自宅での食事をマクロビオティックに変えて身体が元気になったことから、「食と健康」について興味を持つ。その後は、中国の医学理論に基づいた薬膳を学び、季節や体質、心と身体のつながりなど、その人の状態によって食べるべきものが変わることを知り、料理教室だけでなく薬膳の理論が学べる資格取得講座をスタート。
その他、ワインスクールや短大での講師、豆腐マイスター認定講座、WEB・雑誌にてコラム執筆やレシピ紹介、企業へのレシピ提供や商品開発なども手掛ける。