記事詳細
紹介している商品
食べ過ぎてしまうのであえて買わないクイニーアマン
代々木上原駅から徒歩10分圏内にある「カタネベーカリー」は、行列ができる地元では知らない人はいないほど有名なベーカリーです。僕のポルトガル料理店「クリスチアーノ」でも、「カタネ」という名前でここのパンを使わせてもらっています。お店のパンを選ぶ時、ここ以外は考えられないほど、「カタネパン」の食パンは塩気と油分のバランスが良いパンを知りません。このベーカリーのオーナーであるカタネさんはとても勉強家なので、色々と試行錯誤を重ねた集大成だと思います。
このベーカリーでよく食べるのが、ホットサンド、ホカッチャとクイニーアマンです。
一般的に売られているクイニーアマンは、パイ生地の折り方やキャラメリゼがとても綺麗ですが、「カタネベーカリー」のクイニーアマンは、何と言うか少しワイルドな感じが特徴です。ただ、噛んだ瞬間にその絶妙な塩気とキャラメリゼした飴の具合、そして生地のクリスプ感に虜になる事、間違い無しです。僕はこのクイニーアマンがあまりにも好きで、食べ過ぎてしまうので、あえてあまり買わないようにしています。
大判のものを1/2にカットしてくれて、手土産用の包みなどはありませんが、手土産として持っていくと「これはどこで買ったの?」と必ず聞かれます。売り切れる事が多いので午前中にお店に行く事をおすすめします!
※掲載情報は 2015/10/19 時点のものとなります。
- 15
キュレーター情報
株式会社キュウプロジェクト代表
佐藤幸二
代々木八幡近隣でポルトガル料理店「クリスチアノ」、「マルデクリスチアノ」、ポルトガル菓子店「ナタデクリスチアノ」、タイ料理店「パッポンキッチン」を営んでいます。おもたせが好きで、お客様に聞いたり、自分で探したりしています。