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地元銘菓と温泉宿がコラボ、信州名産のりんごと胡桃をかけあわせた限定焼き菓子
木々が少しずつ色づき始め、秋風を感じながらの紅葉旅へ出かけたくなる季節となりました。一年を通して海外出張へと旅立つなかでも、秋の紅葉シーズンだけは必ず国内旅行を優先。そして、「温泉と音楽とワイン」もこよなく愛する私は、都内からの週末旅にも最適な長野県松本市・浅間温泉へと向かいました。
今回は、松本滞在中の宿泊地「星野リゾート 界 松本」で出会った、素朴で優しい味わいのお茶菓子をご紹介します。
「林檎のほっぺ」は、松本市内にある昭和13年創業の「御菓子処 藤むら」によって作られた「星野リゾート 界 松本」オリジナルの焼き菓子。信州名産でもあるりんごを砂糖で煮詰めたものを、白餡の中に使用。さわやかな甘みに加え、トッピングの胡桃による豊かな香ばしさも広がるので、甘いものをあまり得意としない方でも口にし易いテイストだと思います。
とても不思議なことに、緑茶や紅茶、珈琲などと一緒に頂くのみに限らず、軽やかな信州白ワインとの相性も抜群。
そういえば、白ワインの香りや味わいを表現する際にも「フレッシュなりんごを感じる酸味と甘み」や「煎った胡桃のような香ばしさ」といったようなワードを用いたりもするので、マリアージュに自然と溶け込むのかもしれません。
数々の試作を重ねながらも、その土地ならではの名産物を重ね合わせて生まれた「林檎のほっぺ」。様々な飲み物にも合わせやすいということで、幅広い年代へのお土産としても最適だといえます。
「林檎のほっぺ」は「星野リゾート 界 松本」へ宿泊した際の客室用菓子としても使用されていますが、今のところ館内のお土産売場のみでしか販売されてないとか。かごに入った3個入り、寄贈用にも適した箱詰め8個入りのそれぞれが用意されているので、浅間温泉の湯欲みを楽しみながらも必ず抑えておきたい一品です。
※掲載情報は 2015/10/14 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ブロガー日本女子代表/やまなし大使
izumin
ブロガー黎明期の20年以上前より個人ウェブサイトやブログを手掛ける。
現在はライターとして各媒体への寄稿掲載を担う傍ら、国内のみならず、日本のメディアを代表するブロガー、SNSインフルエンサーとして世界で活躍中。(音大ピアノ科卒という経緯もあり、特に得意とするのはヨーロッパ圏)
各国政府観光局や航空会社とのタイアップ企画参加などをはじめ、アンバサダーブロガー、オフィシャルブロガーを複数兼任。
独自の視点で写真を編集し、ビジュアル重視の「魅せるブログ」記事を展開している。
【最新活動・実績】
http://izumanix.com/works.shtml