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味噌カツに味噌煮込みうどん、きしめん、モーニング、あんかけスパ、小倉トーストなど、全国的に有名なご当地グルメをいくつも有する名古屋。東京や大阪からも新幹線ですぐなので、出張でよく訪れる人も多いでしょう。ここではそんな名古屋へ行く人に思わずお願いしたくなる、名古屋の絶品みやげをご紹介します。名古屋に行っても、仕事で忙しく名古屋めしを楽しめないという方も、ぜひチェックしてみてくださいね。
1:“小倉トースト”をアレンジした新感覚のフランス菓子
名古屋名物のひとつで、食パンに小倉あんを合わせた“小倉トースト”がとにかく好きという人におすすめがこちら。「名古屋ふらんす」です。パンの代わりにフランスの焼菓子ガトーを使い、中には小倉あんにお餅を加えました。もちもちとしたお餅と爽やかなガトーの軽い食感にあんこの甘さがマッチする新感覚のお菓子です。
2:行列のできる名パティスリーで出会う“理想”のエクレア
名古屋の行列のできる名店として名高いパティスリー『シェ・シバタ』。数ある生菓子の中からフランス菓子研究家の大森さんが選ぶのが、塩キャラメルの極意が味わえる「エクレール・キャラメル・ブール・サレ」。オーナーの柴田シェフが、閉店してしまったパリの名店「モデュイ」のエクレアが忘れられずつくったという理想のエクレアなのだとか。電光石火という意味のあるエクレアですが、こちらはじっくりと味わいたい逸品です。
3:秘伝のたれを進化! 魔法の万能調味料「いんみ」
64年前に、円頓寺商店街にあった魚末という老舗魚屋の営む、うなぎ屋の先代が開発した秘伝の「うなぎだれ」を、さらに色々な料理につかえるよう進化させたのがこの至極の調味料が「いんみ」。魚屋さんに代々伝わる無添加の万能ダレだから魚料理はもちろん、炊飯器に、お米と具材とお水、そして「いんみ」をいれるだけで、炊き込みご飯が美味しく仕上がります。日持ちの良い商品なので、ストックしておけば色んなレシピに使えて重宝しますよ。
ブランド名:フードマリフ
商品名:無添加 万能調味料 いんみ(お取り寄せ可)
[紹介記事]
昭和20年から続く秘伝のうなぎだれを進化させた、至極の調味料「いんみ」
4:名古屋の喫茶店文化を満喫できる「NAGOYAロール」
名古屋の食文化を語るのに欠かせない喫茶店の存在。そんな名古屋で50年以上も愛されている老舗喫茶店の『カフェ・タナカ』から、コーヒーにぴったりの新名物を紹介しましょう。ラム酒が香る珈琲生地に、マロングラッセと小倉あんに生クリームを巻いた「NAGOYAロール」は、一本で名古屋の喫茶文化を堪能できる名古屋らしいスイーツです。ほかにも名古屋を感じるおみやげが揃うので、ぜひチェックしてみて。
5:名古屋土産の定番!江戸から親しまれる伝統銘菓「きよめ餅」
名古屋で観光するなら、必ず寄りたいのが熱田区にある『熱田神宮』。五穀豊穣と家業繁栄のご利益がある神社の参道で、江戸時代から親しまれているのが銘菓「きよめ餅」です。スイーツコンシェルジュの佐藤さんによれば、年明けには欠かせない名古屋では知らない人のいない伝統菓子なのだそう。こしあんをやわらかな羽二重餅でくるんだ上品な和菓子は、贈る世代を問わない名古屋みやげとして定番の味わいです。
6:豊橋のうなぎと名古屋コーチンを合わせた最強「だし巻き」
甘いものが続いたので、この辺でお食事系のおみやげをご紹介しましょう。ふわふわ感と弾力のある濃厚な名古屋コーチンの卵で、柔らかく甘く香ばしい愛知県豊橋で養殖された鰻の蒲焼が入った厚焼きのだし巻玉子「名古屋コーチンう巻き玉子」です。愛知名物を兼合わせた最強なタッグな逸品は、見た目もボリュームも抜群です。おもてなし料理としても活躍しますよ。
7:完成までに3年もかかる日本一長い大根の漬物「守口漬」
名古屋名産の漬物と言えばこちら。長さ1m80cmにもなる日本一長い大根“守口大根”を、塩で2回、酒粕で2回、さらに仕上漬で5回も漬け込む『大和屋』の「守口漬」です。種まきから出荷までなんと3年もかかるという漬物は、美しいべっ甲色が特徴で、歯ごたえの良いあと引く味わい。料理研究家の尾田さんが紹介する、守口漬を使ったディップのレシピも合わせてチェックしてみて。
8:おみやげだけでなく、ランチでも味わいたい「魚介味醂粕漬」
かつて名古屋に住んでいたDJ/プロデューサーの木村コウさんが、今も月に一度は食べているという『鈴波』の「魚介味醂粕漬け」。昭和初期から続く老舗の漬物店『大和屋守口漬総本家』を母体に持ち、そのノウハウを生かして作られた名古屋の“西京漬”のような存在なのだとか。おみやげにはもちろん、お店で食べられるランチが美味しい上に大変お得とのこと。これは、訪ねておかない手はありませんね。
9:クチコミで人気に火がついた果肉感を楽しむ“食べるジャム”
最後にご紹介したいのが、名古屋で有名なジャム専門店『J‘amitie(ジャミティエ)』のジャムです。主にクチコミで人気に火がついたお店で、名古屋にしかお店がなく、全国からファンが足を運びます。まるで「食べるジャム」と絶賛するパン研究家の荻山さんのイチオシは、パイナップルを使ったジャム。店内に並ぶ20種類以上のジャムは、そのすべてが試食可能なので、お気に入りを見つけてみては?
※掲載情報は 2022/05/28 時点のものとなります。
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