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爽やかで刺激的なジンジャーシロップ
いつまでも健康的で若々しくありたい!それって誰もが思うことではないでしょうか。僕も常日頃から意識している事なのですが、生姜を上手に取り入れた生活習慣です。生姜は体を温める効果があるとよく言われていますがそれは間違いなのです。生の生姜は体温を下げる性質があり逆効果になってしまいます。しかし生姜を乾燥させると、ジンゲロールと言う成分がショウガオールという成分に変化します。このショウガオールと呼ばれる成分に体を温める作用があるのでした。
チャイやラッシーまで作れてしまう
そこでお勧めなのがジンジャーシロップを効果的に取り入れた生活習慣ではないでしょうか。炭酸で割って爽やかなジンジャーエールにしたり、お湯やホットミルクで割って温まったりするのも良いでしょう。チャイに加えると生姜のアクセントを楽しむ事も出来て格別です。期間限定のマンゴーをブレンドしたジンジャーシロップは、ヨーグルトと牛乳に混ぜてマンゴーラッシーにすると朝食にも向いています。マンゴーの優しい甘さと気品ある香りがクセになる、我が家の夏の定番です。マンゴーのジンジャーシロップは、カレーの隠し味として入れてもコクが出てとても美味しくなるのでお勧めです。
この銀座のジンジャーシロップには、実はスパイスがたっぷり使われているのです。シナモン、クローブ、スターアニス、赤唐辛子など5種類以上ものスパイスが効果的に配合されています。スパイスのわずかな刺激が疲れた体を癒してくれるのです。生姜をぎゅっと絞って抽出したエキスには、ダイエット効果や老化抑制効果などの効能もありますね。生姜とスパイスに含まれる栄養素がいっぺんに摂れるなんて、とっても欲張りな製品だと思いませんか。更なる健康維持のためにも、上手に取り入れてみてはいかがでしょう。
※掲載情報は 2015/09/30 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ナイルレストラン3代目
ナイル善己
ナイル善己(ないるよしみ)1976年生れ
1949年創業銀座の老舗インド料理店「ナイルレストラン」3代目。南インド・トリヴァンドラム出身のインド独立運動家であり、「ナイルレストラン」初代創業者のA.M.ナイルを祖父に持ち、2代目の父はテレビを始め各メディアでお馴染みのG.M.ナイル。
都内イタリアンレストランを経てインドのゴア州に渡り、アカデミー・オフ・カリナリー・エデュケーション(A.C.E)で料理を学び、ゴアの最高級ホテル・シダデゴア(Cida de GOA)の厨房で修業経験を持つ。
作りやすさとおいしさを追求する姿勢に、テレビや雑誌などのメディアで活躍中。
テレビ「NHKきょうの料理」「男子ごはん」「モーニングバード」他。著書「ナイルレストランが教えるはじめてのインド料理」(主婦と生活社)、「カレー粉クッキング」(アールズ出版)「ナイル善己のやさしいインド料理」(世界文化社)など多数。