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これから梨がおいしい季節がやってきます！実は弥生時代から食べられていたと言われている梨には、赤梨と青梨があるという事を知っていましたか。赤梨は糖度が高く水分が多いのが特徴です（幸水が代表的）。青梨は果皮に青みがかかっており、酸味が強いのが特徴です（二十世紀梨が代表的）。今でもさまざまな種類の梨が作られていて、ますます甘く瑞々しくなる梨と、美味しい梨を使ったスイーツをご紹介します。
1：味の超特急「新甘泉」！最高級品種の誕生！
梨の栽培で100年以上を誇り「幸水」や「二十世紀」を生んだ鳥取県で、20年以上の月日をかけて作られた梨界のニューヒーロー「新甘泉」。残念ながら出荷期間が2週間(8月下旬から9月上旬)と大変短かいのですが、秋にはレアな品種「秋甘泉」〈あきかんせん〉の出荷が始まります。とにかくその甘さに驚かされる「新甘泉」。これからの活躍に注目です。
2：期間限定の北海道産の洋梨を使用したビール
コンビニでしか買えない限定ビールでローソンと北海道麦酒醸造が共同開発した『フルーツブルーイング』。その中に「Pear Lager （ペアラガー)」が8月から仲間入りしました。北海道で作られた洋梨を使用して甘すぎない大人の味わいに仕上がっています。
3：千葉県限定！梨の生産日本一のプライドをかけて作ったプリン
○○でしか手に入らない物、○○のご当地銘菓、をもらうと特別感があってとても嬉しいですよね。和梨の生産量が日本一の千葉県では、梨を使ったスイーツも盛んにつくられています。和梨を使ったプリンもその中の一つ。冷たく凍らせて食べるのがおすすめです。
4：横浜の幻の梨「浜なし」！スーパーや八百屋では販売されない極上の味
“幻のなし”と異名をもつ「浜なし」。横浜で梨の生産とは意外と感じる人もいるかもしれません。その生産量はスーパーや八百屋の店頭に並べるほど多くはなく、直売所でも売り切れてしまうほど甘い梨なのです。横浜と梨というイメージは沸きにくいかもしれませんが、1度食べるとその甘さに驚くこと間違いなしです。
5：土からこだわる頑固職人が作る洋梨を使って作るタルト
11月上旬～12月下旬まで期間限定で滋賀県守山市にある「ドゥブルベ・ボレロ」で販売されるラ・フランス（洋梨）を使ったタルト。土までこだわる頑固な山形県の契約果樹園の職人さんが栽培する有機栽培のラ・フランスを使用しています。ブリゼ生地の土台に乗せ、スチームでゆっくりと焼き上げられたラ・フランスの甘みと旨みが凝縮され極上のタルトになります。
※掲載情報は 2015/09/25 時点のものとなります。
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