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実りの秋、秋の味覚の代表格はやっぱりホクホクの「おいも」です。さつまいもの収穫時期はは8月ごろから始まり11月くらいまで。さつまいもの種類も実にさまざまで、おなじみの紅あずまに安納芋、紫いもに星型のフルーツこがねなど、味わいや特徴も実にバリエーション豊か。通は「いつのさつまいもを食べるか」にもこだわって、2~3ヶ月貯蔵して、余分な水分を逃がしてからのほうが甘みが増してホクホクとして美味しいといったポリシーをお持ちの方も。そのまま食べてもおいしいお芋ですが、今回は秋においしいお芋のスイーツをまとめてご紹介します!充実した「秋のお芋ライフ」をお過ごしください!
1:【安納芋ジャム】鹿児島の名産食材をジャムに大ヒット商品に続け
「安納芋」は鹿児島県種子島の名産でさつまいもの一種。さつまいもの生産量全国一の鹿児島県ではさまざまな種類のさつまいもが生産されていますが、この安納芋は「糖度16度」と非常に甘みが強いのが大きな特徴です。このお芋の特徴を活かして、純度の高い濃厚な生クリームと合わせて生まれたのがこの「安納芋ジャム」、城山観光ホテル製菓料理長である栄村洋樹氏、その人の手によってしかつくられない生産量も実に少ないレア品です。鹿児島のお土産に安納芋を持って帰るのはなかなか体力が必要ですが、このジャムなら手軽!鹿児島らしいさつまいものお土産としておすすめの一品です。
2:【鳴門うず芋】さつま芋の女王「鳴門金時」で作るシンプルなお芋
「鳴門うず芋」は徳島の美馬郡で、昭和4年に創業した「栗尾商店」謹製。創業以来人気が絶えない超定番の商品で、80年以上に渡って地元で愛されています。原料となるさつまいもは、徳島の名産「鳴門金時」というさつまいもを使用しています。この商品の味の決め手はズバリ、「秘伝の糖蜜」。創業者がつくりだした秘伝の蜜床は80年以上も継ぎ足され、守り抜かれてきた宝物。この糖蜜が鳴門金時のおいしさをグイグイと引出し、絶妙な味わいに仕上がるのだとか。
3:【唐芋レアケーキ】客室乗務員にも人気な鹿児島スイーツ
鹿児島の唐芋菓子専門店「フェスティバロ」の「唐芋レアケーキ」は日本最南端・大隈半島で栽培されている唐芋を贅沢に使ったケーキです。南国の自然の恵みを感じる絶品ケーキは25年前にデビューして、これまでに富士山の高さの2千倍の個数、3億5千万個以上を売り上げている大人気商品は、航空会社の乗務員も「わざわざ並んで」買うほど。。鹿児島ご当地の人気お土産として要チェックです。
4:【キューブキャンディスイート】女性が大好きな大学芋を一口サイズで召し上がれ
「CAIMON(ちゃいもん)」一口サイズのキューブキャンディデザートは、お芋本来のお味が楽しめて、食べたい数だけ冷凍庫から出して頂けますので、お子様のおやつの時間に合わせて出せるのも良いですね。30分解凍ではアイス感覚、45分すると従来の大学芋として頂けますし、紫いもと2色なので箱を開けた時の見た目も非常に華があります。
5:【芋蜜プディング】六本木ヒルズの裏手にある素敵なプディング
「太陽の色をした蜜芋で砂糖を使わないプディングができました!」をキャッチフレーズに販売してる『夢のまた夢』の芋蜜プディング。トランスファット(脂肪酸)や白砂糖、グラニュー糖などを使用せず、種子島産の黒糖の他、カロリーを気にする人の間で“奇跡の糖”としても話題の「希少糖」、さつまいもの王様「蜜芋」、能登半島の「健康卵」など、こだわり抜いた材料のみで作られています。
6:【やきいも日和】オシャレなやきいも屋さんが作るオシャレやきいも
神奈川県大磯町を中心にイベントなどに現れる『やきいも日和』。店主は建築家でデザイナー、冬は焼芋家(やきいもか)になる人物。パッケージのデザインは紙でできたキャンディ型、出店するイベントごとにオリジナルのパッケージを用意しており、毎回違ったデザインのパッケージが楽しめる。焼きいも日和では「壺焼いも」という調理法を採用している。「壷焼きいも」という製法は実は、大正時代から伝わる方法で、素焼きの壷を使い、練炭の遠赤外線で1時間かけて丁寧に蒸し焼きにしている。手間がかかる上、一度にたくさん焼けないが、焦げずに中までしっかり火が通り絶品の焼きいもが出来上がる。
※掲載情報は 2015/09/13 時点のものとなります。
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