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読書の秋、食欲の秋、ワインの秋！秋の夜長は、本を片手についつい美味しいワインが飲みたくなる私ですが、ちょっと小腹か空いたかなという時に食べたくなるのがこれ、「ラ・レイネーセ タマネギとツナのパテ」。ワイン好きの友達に教えてもらって以来、自宅の食品ストックリストに仲間入りし、度々食卓にも登場する常連さんです。ホームパーティなどのお呼ばれの際には、バケットと一緒に持参しても喜ばれるひと品。今回は、そんな私のお気に入りから、普段使いにも、ちょっとした手土産としてもおすすめの逸品をご紹介します。
創り手は、1955年創業 南イタリアのこだわり加工野菜メーカー
ラ・レイネーセ社は、1955年に南イタリア・カンパーニア州サンニオ地方レイーノで創業した加工野菜メーカー。サンニオ地方は、ナポリから内陸に入った緑豊かなエリアで、イタリアでもおいしい野菜の産地として知られています。その地で契約農家や品質保証のとれる畑から旬の野菜を仕入れ、伝統的なレシピに基づき手作業にこだわった高品質な加工製品を製造しています。そういう「こだわり」に裏付けされた美味しさは、食する者にとってもとても嬉しいですよね。
「タマネギとツナのパテ」は、バルサミコ風味のタマネギとセロリにツナの旨味とオリーブペーストでコクを加えたパテ。ほんのりと唐辛子のアクセントが利いて、ワインによく合います！ほんの少しクセが感じられるかもしれませんが、そのクセも一口二口と食べ進めていくうちに、あとを引く美味しさに変わっていき、つい飲みすぎてしまうかも。
食べ方は、シンプル且つお好みでアレンジ自在。私のおすすめは、焼きたてのバケットをスライスし、その上にパテをたっぷりと乗せて、上質なオリーブオイルを少々垂らしてレモンペッパーなどお好みのスパイスをひとふりするカナッペ。仕上げにパセリを散らしたら、絶品・簡単おつまみの出来上がりです！バケットがなければ、クラッカーに乗せてもいいですし、ディップソースとして野菜などにつけていただいても美味しいですよ。
現在、日本で入手可能なラ・レイネーセのパテシリーズは、今回ご紹介した「タマネギとツナのパテ（中）」の他、「カルチョーフィとツナのパテ（左）」、「ドライトマトとツナのパテ（右）」の3種類。お好みやその日の気分でカナッペのバリエーションを変えるのも楽しいですね。また、カルチョーフィ（アーティチョーク）はパスタソースに、ドライトマトは肉・魚料理のソースとしてなど、それぞれの風味を活かしたお料理のアレンジに応用するのもおすすめです。
日持ちの良い加工食品なので、いくつかストックしておけば、色んな用途に使えて重宝します。是非、一度ご賞味ください。
※掲載情報は 2015/09/11 時点のものとなります。
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キュレーター情報
コーポレートコミュニケーションズ
依田早苗
社長秘書を経て、2019年より同企業にて広報を担当。約10年に渡る海外生活で養った国際感覚と社交性、持ち前の好奇心とバイタリティーが強みです。
趣味は、ワイン、ゴルフ、アルトサックス、旅行etc.。ホームパーティを開いたり、イベントを企画したり、とにかく楽しいこと、人が大好きです。
プライベートでも幅広い層の方とのお付き合いがあるため、モノを贈ったり贈られたりすることもしばしば。
そんな私の手土産・おもたせ選びのこだわりは、気を遣いすぎず、それでいてキラリとセンスが光るもの。秘書時代と現在では、贈る相手やシチュエーションも異なりますが、いつも贈る相手が笑顔になってくれるようなモノ選びを心掛けています。特に皆んなを笑顔にする魔法を持つ美味しいものには、常にアンテナを張っていたいですね。
