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夏の日差しも弱まり、過ごしやすい季節が近づいてきました。イベントごとの多くも過ごしやすい季節に行われることも多く、結婚式にご招待されている方も多いのではないでしょうか。参加する方は豪華な料理を楽しむこともできますが、当事者の「花嫁さん」はなかなか料理を堪能することも難しいところ。そんな花嫁さんが手も汚さずにさっと口に運べるものや、緊張する式の間に気分をすっきりさせる飲み物はもっとも喜ばれるもの!「花嫁」側の気持ちを汲んだ、やさしい心遣いたっぷりの差し入れをご紹介します!
1:デンマーク生まれのオーガニックのチョコレート
青山にあるニコライ バーグマン フラワーズ & デザインで販売している「Summerbird Organic(サマーバード・オーガニック)」のチョコレート。ニコライ・バーグマンの故郷のデンマークで添加物を一切使用せず、自然界の中で厳選した材料で全商品オーガニック(EUでのオーガニック(有機栽培)の認定を受けています)です。「HATAKE AOYAMA」の神保さんによれば、今まで食べたオーガニックのチョコレートが美味しくないという概念をガラリと変えられたのだとか。ニコライ バーグマンのフラワーボックスにさりげなくチョコレートを添えれば、喜ばれること間違いなしです!
2:明治時代から愛されてきた信州の名菓「みすゞ飴」
信州の名菓「みすゞ飴」は、長野県を中心とした国産の果物を原料としています。甘さ控えめのゼリーはオブラートに包まれ、キラキラと透き通る宝石のよう!民芸調の箱の中に品良くならんだカラフルなゼリーの数々は結婚式の舞台でも喜ばれるはず。無着色/無香料で、当日出席した子どもたちも喜びそうですね!
3:金沢で200年以上の歴史を経た伝統の最中
新幹線も開通し交通の便もよくなった金沢、連休で訪れるかたも多いのでは?前田利家を祀る尾山神社のほど近く、南町大通に店を構える金沢「坂尾甘露堂」は、200年以上の歴史を持つ名店。食生活ジャーナリストの岸朝子さんが紹介してくれたのは、直径が約13cmという大きな最中「加賀さま」。前田家家紋である剣梅鉢を模した五弁の花びらが皮に型押しされ、中には粒あん、こしあん、抹茶と3種のあんが詰められています。化粧箱のほか、木箱入りのパッケージもあってって上質感もバッチリ!、結婚式のハレの舞台にふさわしい差し入れです。
4:熊本県にある老舗珈琲店の「珈琲牛乳の素」
熊本県にある老舗珈琲店の珈琲焙煎まる味屋の「珈琲牛乳の素」は、ご自分の娘さんに本物のおいしいコーヒー牛乳を教えようとして創ったのがその始まり。阿蘇白川水源の澄んだ水とスペシャリティコーヒーの絶妙な組み合わせです。作り方も牛乳を注ぐだけと至って簡単、式場内でも老舗珈琲店の味が楽しむことができます!結婚式で「珈琲牛乳」という意外性も、印象に残りそうですね。
5:醤油醸造の老舗店、茅乃舎の「飲む酢」
疲れた体をしゃきっとさせるドリンクというのもひとつの選択。醤油醸造の老舗店であり、だしでも有名な茅乃舎の「飲む酢」は、自社醸造するお酢が、酢酸が表面に膜を張り発酵が終わるまでじっくりと待つ、昔ながらの「表面発酵法」で発酵。そのお酢に厳選した国内産果汁などをブレンドして作られています。紹介者のエグゼクティブ・アシスタントの依田早苗さん曰く、爽やかで飲みやすく、そして美味しい、毎日飲みたくなるお酢とのこと。水か炭酸水で4~5倍に薄めてさっと飲めるのはとっても便利!式中のリフレッシュに喜ばれそうですね!
6:天保9年(1838年)創業の富山県生まれのラムネ
富山県の高岡町にある天保9年(1838年)創業のお店、大野屋。こちらにあるラムネは、和菓子の木型を使い、富山県産コシヒカリの粉末粉や国産素材を組み合わせて作られた、大人向けのラムネです。元プロマラソンランナーの有森裕子さんは、手土産やギフトの贈り物に添えてこのラムネを贈り物としてよく使われているのだとか。小ぶりで上品、ちょっとした口直しにぴったりのラムネ、結婚式でも活躍してくれそうです。
※掲載情報は 2016/09/06 時点のものとなります。
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