日中35度を超える「猛暑日」が全国で連発した、例年でも稀に見る「暑い夏」もようやく峠を越えようとしています。「やれやれ」と一息を入れるタイミングで訪れるのが、暑かった夏の反動「夏バテ」です。体がなんとなく重かったり、疲れが取れにくくなったり……と感じたら早めのケアがおすすめ！今回はタイプ別に「食べる夏バテ対策」フードをご紹介します！うまく自身のカラダに耳を傾けて、おいしく食べて夏バテを解消してくださいね！

夏バテ気味だけど忙しくてそうも言っていられない……という方には、手軽なトマトジュースがおすすめ！飲むだけで野菜不足を補えて、毎日続けられるのもポイントです。どうせだったらこだわりのトマト生産者が作る自慢のトマトジュースで「おいしく」いただくのが◎。「化学肥料や農薬を使わないトマトづくりがしたい」と2003年に就農した大井さん夫妻が手がける旭川のゴロンタトマト。栽培には不向きの粘土質の硬いゴロゴロした土に力強く育つ大玉トマトは濃厚で甘さが際立ちます。このトマトを水も塩も加えずシンプルに搾った100％トマトジュースです。今ではそのおいしさが北海道全土に広がり、さらに全国に。注文に生産が追いつかない状態！

夏場はビヤガーデンにBBQにとにかくよく飲んでよく食べちゃうんだよね……という方も多いはず。そんな方は血糖値の上昇をゆるやかにしてくれる「クエン酸」を上手に取り入れましょう！クエン酸をたっぷり含む食べ物といえばすっぱいもの、日本人の永遠のご飯のお供でもある「梅干し」もそのひとつです。ご紹介はippinらしく贈り物にもしたいちょっとヒネリの効いた「梅干の燻製」。梅干しのメッカ、和歌山県は勝喜梅のジューシーな梅干しに魔法の煙をまとわせたところ、スモーキーな香りと梅干しの酸味のバランスが絶妙な仕上がりに！そのままでも、ご飯にのせても、新しい風味に可能性が広がる梅干の燻製です。

この迫力！美しくロールされた直径10cm×長さ10cmにも及ぶ肉塊、富山県は射水市のお肉の総合食品会社が選び抜いた豚肉とその熟練した職人のウデで仕上げた自信作の焼き豚がこちら。フレッシュな豚バラ肉を職人が手仕事で巻き上げ、自家製しょうゆだれをしっかり染みこませたあと、昔ながらの脂がしたたる「直火焼き」でじっくりと丁寧に時間をかけて焼き上げた肉には、旨みがぎゅーっと閉じ込められています。焼き上げ後もその味と風味を逃さないようにすぐさま真空パックする抜かりのない仕上げ！食品メーカーならではのリーズナブルなお値段もまた魅力です。

暑い夏についつい食べてしまうひんやりスイーツにキンキンに冷やしたドリンク。気づかないうちに「お砂糖」も多めにとってしまっていることも多かったかもしれません。糖分そのものはカラダに大切なエネルギー源として欠かせませんが、これをはちみつに変えてみると得られるのが天然の花々と蜜蜂からもたらされるビタミンとミネラル。お砂糖よりも少しですがカロリーが低いというのもメリットです。賢いお母さん方はフルーツの蜂蜜漬けや甘酢あんかけの甘み付けに活用してもグッド！同じ蜂蜜でも稀少な「日本蜜蜂」が四季折々の花々から集めた宝石のようなはちみつ「百花蜜」のフルーティーな風味を贅沢に楽しむのが大人の流儀。

バテて食欲もあんまりわかないよ……という方にはスパイスの力を借りるのが即効！でも種類豊富なスパイスの中からどれを選べばいいかわからない、という方も多いのでは？そんな方はどうぞ肩の力を抜いて、食卓でもおなじみで使いやすい「バジル」をチョイス！佐賀県唐津市の「バジル生産者」佐々木さんが一般の家庭でも簡単にバジルをと、自家栽培の自慢のフレッシュバジルとこだわりの「天日塩」をブレンドし、挽きたての風味を手軽にとミル付きで商品化したのがこちら！お肉や魚、そしてパスタに欠かせないバジル。ハーブの香りに思わず食欲がわいてきますよ！

暑さの一方で部屋の中はクーラーという生活が続く夏。特に女性は冷え性に苦労される方も多いですね。冷え切った夏の終わりには、ショウガがもつ成分でやさしくカラダを温めてあげましょう。とはいっても、意識して毎日摂るのも難しいのが現実。そんなときには毎日の生活にジンジャーシュガーをプラスしてみてはいかが？
創業270年を超える砂糖の老舗「駒平」のヒット商品「ジンジャーシュガー」は使い勝手のいい便利な一品。これを加えるだけでおいしく手軽にショウガが摂れるのです。紅茶に加えてジンジャーティーに、お菓子にこのジンジャーシュガーをささっと振りかけてジンジャー風味が絶妙なスイーツに変身！老舗砂糖の真骨頂たるお砂糖のやさしい甘みにピリっと生姜の風味が利いたこの商品、料理のスイーツにそして飲料にと、利用するシーンは無限大です。