猛暑でもサッパリつるつるっと!食が進むひんやり絶品の「冷やし麺」

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東京では35度以上の猛暑日の最長記録を更新!今年の夏はちょっと厳しいですが、しっかり食べていますか?暑い日がここまで続くと、食欲も減退気味という方も多いのではないでしょうか?そんな時にやっぱり頼りになるのはつるっといただける麺料理。和洋中、同じ麺といえどもその特徴は千差万別、さらに麺そのものも実に多くの種類があるものです。味付けやトッピングを工夫すれば、この夏では食べきれないほどの無限の可能性が!今回は暑い夏に食べたい絶品の冷やし麺をご紹介します!

【うどん】刻んだきゅうりとごま味噌汁でいただく埼玉の夏の定番「冷汁うどん」

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うどんで四国香川は誰もが知るところですが、東のうどんのメッカは埼玉県ということは知られていないところ(うどん用小麦粉使用量が香川に次いで全国2位)。なかでもうどんで町おこしに力を入れている加須は市内や県内産の「地粉」にこだわたり、手間のかかる手こねと足踏み、うどんを切った後に棒にかけて干すといった昔ながらの製法を守っているのが自慢です。麺はつるりとしたのど越しとしこしこの強いコシと絶品の食感です。そんな加須で代表的な食べ方のひとつは、刻んだきゅうりとともにごま味噌汁でいただく、夏にふさわしい「冷汁うどん」。体を冷やしてくれるきゅうりと、疲労回復効果のあるごま味噌汁は、おいしいだけでなくその効果でも夏にぴったりです!

【おろしそば】特産の辛味大根を絡めていただくピリリと風味豊かな越前そば

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福井県越前市は、特産の辛味大根を使ったピリッと辛味の効いた「越前おろしそば」の里。その充実度とレベルの高さは想像以上で、市内各地の味自慢のそば店がそれぞれに競い合う「激戦地」、現地ではこの1メニューだけの「越前おろしそばマップ」が作成、配布されているほどです。もともと北緯36度線~38度線の地帯には、その冷涼な気候から味や風味の高いそば粉が多いエリアですが、福井の位置もこの北緯36度線上。おいしいそばが採れる恵まれた環境にありそばの味は間違いのないところ。さらに「越前おろしそば」が全国区になったきっかけも実に印象的。昭和天皇が昭和22年に福井を行幸された際に、当地でそばを召し上がられて、「異例のおかわり」を所望されたとか。おいしいそばに辛味大根のピリッとした刺激と風味、通販も可能ですのでぜひこの夏に味わっていただきたい名物そばです。

【そうめんとうどんの間】太からず細からずは絶妙のコシともちもち感!

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ありそうでなかった絶妙の太さ加減が魅力の徳島県半田のそうめんがこちら。いわゆる一般的な極細のそうめん以上、でもうどんよりは細いこの加減が独特なのです。つやつやの麺はしっかりとしたコシがありながら、のどごしは実になめらか。小麦の中心部だけを贅沢に使用した芳醇な風味も特徴で、そうめん界でも際立つ存在感を放っています。麺の出来を左右する水は吉野川のクリアな伏流水をさらに備長炭と麦飯石に循環させて純度を高める作り手の一切の妥協のない味へのこだわりもアッパレ。絶妙の食感、小麦の風味とこだわりの水、そうめんのイメージをガラリと一変させられる高い完成度をぜひこの夏に。

【冷麺】それまでの概念を覆す「冷やしカルボナーラ中華」

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京都駅から離れた市内北部の奥、大徳寺のある紫野に存在するのが、知る人ぞ知る隠れた冷麺の聖地「中華のサカイ」。店のウルサイ常連たちのわがままに応え続け、試行錯誤を重ねてたどり着いた極みの冷麺は、奥まった京都北部にありながら、全国の冷麺好きからウワサされる名品。麺も去ることながら、その冷麺たれも極みのレベル。キュレーターの大沢伸一さんによれば、他に例えようがないクリーミーさとまろやかな酸味で、絶品の冷麺とミニマムに無駄をそぎ落とされた、きゅうりとハム、またはチャーシュー、そして海苔という3つの具材との調和は冷麺というより「冷やしカルボナーラ中華」、食べてみなければわからない!とベタ惚れです。

【パスタ】苦心の末に到達した純国産小麦のもちもちパスタ

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何の先入観もなく口にしたパスタに「なんだこの食感は!」。衝撃的なその出会いを語るのは、物産展の敏腕プロデューサーとして全国各地のうまいものを知り尽くすキュレーターの内田勝規さん。その商品こそ、北海道の十勝産小麦「ゆめちから」を100%使用した「ゆめちからパスタ」です。使うのは厳選した契約農家のつくったゆめちから小麦のみ、さらに十勝初の製粉工場「十勝☆夢mill」で製粉された徹底的に地元「十勝」にこだわったもの。パスタは通常「超強力小麦」で作られますが、これがなかなか国産小麦では難しい積年の課題でした。そこを一挙に形勢逆転させた立役者がこの「ゆめちから」パスタ。うどんにも似た独特のもちもち食感がたまらない、日本らしい食感を持つ「日本人のためのパスタ」です。

【まぜるだけ】あれこれ雲丹!?お取り寄せで人気の「ほたての卵」

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現在お取り寄せで人気の商品が「ほたての卵のおかず味噌」。ペースト状のそれは食べてみると「ウニ」の風味、三陸産の「ほたての卵」から作られた惣菜で、ほたての卵に醤油や米麹、砂糖、酒と唐辛子だけで加熱したもの。これが実に風味豊かでかつ、濃厚な海の味わい。これを冷製パスタに使わない手はないんじゃないでしょうか?細めのパスタをアルデンテに茹で上げて氷水でさっと冷やしておき、そこへこのおかず味噌とEXヴァージンオリーブオイルを混ぜたソースを絡めれば……。パスタのほか、ごはんやトースト、野菜のディップにしても美味しい、カンタン便利ながら幅広く活躍する心強い味方です。

【変り種】野菜でパスタができちゃう!スゴ技「スパイラルカッター」

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今、アメリカやヨーロッパではヘルシーな野菜パスタが流行とか。パスタを野菜に変えることで糖質オフしながら野菜を効果的に摂れるというのがそのブームの要因。炭水化物を減らしたい&野菜をたくさん食べたい女子にはまさに一石二鳥ですよね。果たしてどうやって野菜をパスタにするか、の答えがこちら。マイクロプレイン社の新商品『スパイラルカッター』です。見た目は穴が開いていてそこに刃があって…というものですが、その中に野菜を入れてグルグル回すと、リボン状にカットされた野菜が出てくるではありませんか!人参にキュウリに大根にと何でも面白いようにカットできます。これはもうクセになりそう!

※掲載情報は 2015/08/11 時点のものとなります。

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