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突然ですが、「ジュレ」と「ゼリー」の違いをご存知ですか。プルプルの食感とその涼しげな見た目と特に違いは無いように感じます。そうです、実は明確に違いはないそうです。ただ「ジュレ」という響きは高級なイメージを連想させますよね。そこで、今回は、大人に食べて欲しい「ジュレ」を４つご紹介します。
1：ソルティードックがジュレになった！大人の夏のジュレ
葉山といえば「マーロウ」というほど熱狂的なファンが多いビーカープリンが人気のお店が、夏限定で販売する「晩白柚のソルティードッグジュレ」。世界最大の柑橘類とも言われるザボンの一品種「晩白柚(ばんぺいゆ)」と、スウェーデンで100年以上の伝統を持ち世界的なスピリッツブランドとして知られる「アブソルートウォッカ」、さらに塩を加えて仕上げた贅沢な大人のジュレです。８月２３日までの商品なのでお早めにどうぞ！
2：イタリアで注目されるジュレ「Si.Gi」
pienA&CO.（ピエナ）」の「Si.Gi」シリーズはペクチンや、その他増粘剤やゲル化剤、着色料・香料など一切の化学添加物を使わない完全無添加、手作りにこだわり、2013年イタリアスローフード協会主催のコンクールで金賞に輝いた大人のジュレです。
3：さわやかな酸味が暑さを忘れさせてくれる「夏柑糖」
夏みかん、寒天、砂糖のみでつくられた老松の「夏柑糖」。使う材料がシンプルな分、ごまかしが利かない一品です。きめ細かい舌触りとキリリと引き締まるさわやかな酸味が癖になること間違いなしです。
4：竹が涼しさを演出するかぼすのジュレ
福岡県にあるちまき専門店「竹千寿」が試行錯誤を重ねつくりだした「竹ゼリーかぐや姫」。「ゼリー」と「ジュレ」の明確な違いはありませんので、あえて「竹ゼリーかぐや姫」をご紹介します。このゼリーの素材として使っているのは九州産のかぼすです。お口の中に九州の夏が広がるような、郷愁あふれる風味です。竹の中に涼しげなゼリーが入っていて、これからの手土産にぴったりの一品です。
※掲載情報は 2015/08/11 時点のものとなります。
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