世界農業遺産(大分県国東半島宇佐地域)の美味しいステーキしいたけ

世界農業遺産(大分県国東半島宇佐地域)の美味しいステーキしいたけ

記事詳細


紹介している商品


山の中で長い年月をかけて育まれる乾しいたけ

大分県は乾しいたけの生産量が、全国シェアの48%を誇ります。長い年月をかけて育まれた乾しいたけは、まるで芸術作品のようです。毎年開催される全国乾椎茸品評会においても17年連続で団体優勝をいただいています。

 

大分県国東半島宇佐地域は世界農業遺産(GIAHS)(※)にも認定されました。大分県国東半島宇佐地域のテーマと言うのが「ため池とクヌギ林がつなぐ農林水産循環」と言うもので、森でしいたけを生み出していく古くから続く農業が大きなテーマです。

 

乾しいたけは一般的に、「どんこ」「こうこ)」「香信(こうしん)」と呼ばれる種類があります。極上の「どんこ」から肉厚かつ大型で「ステーキしいたけ」と呼ばれる「こうこ」、家庭でよく使われる「香信」があります。中でもステーキしいたけは、なかなか店頭で目にすることはないと思いますが、見た目からも「森のあわび」とも呼ばれるほどの、食感や旨味が凝縮してとてもすばらしいものです。
ぜひ一度ご賞味ください。

 

※平成25年5月30日、石川県七尾市で開幕された国連食糧農業機関(F A O)の国際会議において、大分県の国東半島宇佐地域が世界農業遺産に認定。

※掲載情報は 2015/07/20 時点のものとなります。

  • 4
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
世界農業遺産(大分県国東半島宇佐地域)の美味しいステーキしいたけ
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

神谷禎恵

フードプロデュサー/調味料マイスター

神谷禎恵

台所だけの建物「生活工房とうがらし」(大分県宇佐市)を基点に、「食を伝えたい」をテーマにフードプロデューサーとして食の観点から地域や女性を支援したり、食のブランディングをおこなったり、地域の食文化を伝える活動を行っています。また、福岡と宇佐・大分県下を往復しながら、外から見る宇佐のよさ、大分の豊かさを伝えるメッセンジャーの役割を担っています。調味料マイスターとしての調味料講座や、コンサルティング、ブランディングなどの講演や講座などは年間100回を越え、中でも「ゆずごしょう」を伝えるワークショップは全国各地で人気です。
主宰するFacebookページの「ごはん大好き」「しいたけ大好き」「ゆずごしょう大好き」も多くのファンをもちます。

次へ

前へ