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鉄分・カルシウムなどのミネラル分が豊富で、食物繊維がふんだんなことから超優秀なおやつとして話題のドライフルーツ。血行促進や抗酸化の働きもあるため、強い紫外線を浴びたり、エアコンで冷えたりしてしまう夏の女性の身体の力強い味方になってくれます。腹持ちするうえに、スナック菓子よりはローカロリー。よく噛んで食べなくてはいけないので、食べ過ぎ防止にもなるなど、いいことずくめ。ここでは夏におすすめのドライフルーツを使った逸品をご紹介します。上手に取り入れて、こっそり美活しちゃいましょう。
1：それぞれに壮大なストーリーが宿る世界のドライフルーツ
一切の農薬、化学肥料を使わない厳選素材のみを世界中から集めている食品会社「FAR EAST」のドライフルーツを紹介してくれたのは、フードアナリストの谷口さん。ウガンダ産のパイナップルは、未開の村にバイヤーが足を運び、オーガニック・ドライフルーツの技術供与を経てやっと商品化するなど、それぞれに宿されたストーリーも紹介しています。
2：むちむちカリカリが堪らない台湾発デーツ＆ナッツ
毎日、いつでもドライフルーツを食べていたい！という中村さんのたっての願いをかなえてくれる最愛のおやつが「PEKOE」のデーツ＆３種のナッツ。PEKOEは台湾食材を中心に世界各地の良質な食材を扱う台湾のブランド。厳選素材に本来の果実味を活かし、添加物は一切使わずに作られたのがこちら。その食感は“むちむちカリカリ”なのだとか。
3：自然な甘さを利用した素朴なチュニジアのお菓子
アーモンドやヘーゼルナッツ、ピスタチオなどのナッツや、デーツ（なつめやし）をよく使うという、チュニジアのお菓子。自然の甘さを生かしたお菓子が多く、男性でも甘いお菓子が大好物という人も珍しくないのだとか。「裁判官の耳」という不思議な名のついた珍しいお菓子や、おやつの時間に欠かせないお茶も紹介しています。
4：出会ってからずっと何度も心をときめかせるフランス菓子
日々数限りない数のお菓子を食べているスイーツコーディネーターの松本さんが、出会って以来ずっと胸がトキメキ、リピートしている「プロヴァンス」は、ドライフルーツの赤ワイン煮が大胆に添えられたフランスのケーキ。「妖艶」、「うっとり」、「好きすぎて」、「濃厚」というめくるめく表現からも、このお菓子の美味しさが伝わってくるようです。
5：日本にフランス菓子の伝統的な味を広めてきたケーキ
1968年創業の日本で初めてのフランス人によるフランス菓子専門店で、フランスのクラッシックな伝統菓子の美味しさを日本に広め続けて来たという名品を紹介してくれたのは、スイーツコンシェルジュの佐藤さん。一か月以上ラム酒に漬けこんだ、10種以上のドライフルーツと、蜂蜜をたっぷりと使った「フルーツケーキ」は、断面図が宝石箱のよう。一度は試しておきたい逸品ですね。
6：衝撃的な感動と驚きをもたらしたドライフルーツ羊羹
手土産のプロともいえる秘書の依田さんが、ひと味ちがった演出をしたい時に贈るのが「ドライフルーツの羊羹」。ドライフルーツと羊羹の組み合わせに、初めて口にした時の驚きと感動はとにかく衝撃的だったのだとか。バターやクリームチーズ、パンと合わせると抜群においしいという和菓子のカテゴリーの域を超えた逸品。切り口の美しさも驚嘆ものですね。
7：ドイツの定番パンに欠かせない洋酒漬けドライフルーツ
ドライフルーツをふんだんに使用したドイツやオランダの定番菓子パン“シュトーレン”。手作りするにはドライフルーツをラム酒やブランデーなどの洋酒で熟成させるため、大変手間ひまがかかるところを、うめはらの「ミックスフルーツシュトーレン」があれば、簡単に作ることができます。シュトーレンはクリスマス菓子としても有名。クリスマス前に今から練習してみては？
※掲載情報は 2015/07/13 時点のものとなります。
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