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紹介している商品
砂糖屋さんが見出した砂糖と生姜の黄金バランス
袋を開けると、生姜の香りがふわっと広がってきます。こちらの商品を開発したのは1744年創業の老舗砂糖屋「駒平」です。砂糖専門店だからこそ見いだすことができた生姜と砂糖の絶妙なバランスを実感することができます。優しい甘みの後にピリリと程よい刺激が広がる感覚に心地よさを覚える方も多いはず。
紅茶だけじゃない!?ジンジャーシュガーの可能性
暖かい紅茶にジンジャーシュガーを加えて飲むだけで、身体の芯から温まりじんわりと汗が滲んできます。それもそのはず、紅茶と生姜は「身体温め効果」と「余分な水分を排出する効果」が特に期待できる相性抜群の組み合わせなのです。
紅茶に入れれば間違いなく美味しくて、身体にも良いジンジャーティーが出来上がりますが、それだけではもったいない!そこで、アレンジ料理を考えてみました。「パンの耳で作るジンジャーシュガーラスク」。パンの耳を揚げ焼きし、熱々カリカリになったらジンジャーシュガーをまぶします。たったこれだけ。しかしこれが後を引く美味しさなんです。小腹が減った時のおやつに試して頂きたい1品です。
※掲載情報は 2015/07/07 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家/国際中医薬膳師
西岡麻央
大手航空会社客室乗務員として国内線・国際線を乗務。不規則な生活が続く中で、身体に極力負担をかけない生活を意識するようになる。特に直接身体に影響を与える“食”に対して強く興味を持つ。2014年に航空会社を退社してからは、井上絵美主宰、食のプロを育てる学校エコールエミーズにて料理の基礎からおもてなしの演出まで、様々な観点で食について学ぶ。(社)日本フードアナリスト協会主催、日本の食・食文化を世界に発信する親善大使「2015年度食のなでしこ」入賞。現在はラジオ出演や、レシピ考案、和菓子メーカーの商品開発等に携わっている。世界中を飛び回るキャビンアテンダントがおすすめする女性のための総合情報サイトCA Media にて、客室乗務員時代に培った知識をベースにコラムを執筆中。FSPJ食空間関連コーディネーター。