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これからお酒がますます美味しくなる季節です。野外やお店で飲むお酒も美味しいですが、一番リラックスできるおうちで飲むお酒を充実させませんか? あるビール会社のアンケートによると、家飲みのとき、「必ずつまみをたべる」と回答した方が60%以上もいるとのこと。今回は家飲みを充実させる肴、つまみを中心に、すぐに食べられるものから、時間をかけて食べられるものまでご紹介いたします。これを読んで家飲みを充実させませんか?
1:そのまま空けてガブッといける! 「いぶりがっこ おつまみ」
お酒を飲むのにおつまみの準備をしていなくても、すぐに食べられるのが、この「いぶりがっこ おつまみ」。干し大根を囲炉裏の上に吊るして燻製乾燥させた、雪国秋田の伝統的な漬物「いぶりがっこ」が、個包装されているので、封を切るだけで手も汚さずに好きなときに食べられます。スモーキーな味わいは日本酒や焼酎、ワインとの相性まで幅広くカバー。お酒が進むお漬物として、押さえておきたいもののひとつです。
2:老舗海苔店舗がつくる、元祖味付け海苔! おつまみ海苔「うにの味」
創業は1849年、150年超えの老舗海苔店である「山本海苔店」は、「味付け海苔」発祥の店ともいわれる名店。いろいろと味付け海苔はありますが、お酒好きな方にオススメなのが、この「うに味」の味付け海苔です。パリパリのり2枚で、うにをサンドしたこの商品、海苔にほどよい塩気やうま味、うに独特の風味がしっかりとして、ビールや日本酒などお酒が自然と進むような味付けになっています。「うに」のほか、「うめ」、「ごま」、「えび・ちりめんじゃこ」、「玄米」の計5種類がありますので、、自分の好きなお酒にあうおつまみ海苔を見つけてみてはどうでしょうか。
3:かつお節のようだけどかつお節じゃない! かつおの生節(焼節)
かつお節は完全に乾燥をさせたものですが、こちらのかつおは、完全には乾燥させずに蒸した生節(焼節)。紹介者のウォーキングドクターのデューク更家さんは、子供の頃の思い出の味で、おやつ代わりによく食べていたとか。大人になってからは、お酒のアテとして依然大好物の品。さらに締めには、ご飯にこの生節をどかっとのせて、かつおぶし、大葉、ゆず、玉ねぎのスライス、わさびもプラスした「お茶漬け」がオススメだとか。
4:袋から開けてすぐに酒の肴になる「黒カシューナッツ」
芸人のたむらけんじさんが経営する関西圏の焼き肉店と創業昭和30年という神戸の老舗おつまみブランド「伍魚服」との異例のコラボレーションで生まれた「黒カシューナッツ」。カシューナッツを、醤油ベースの備長炭入り衣でコーティングし、一味唐辛子で甘辛く仕上げたもの。ナッツ特有の甘みと食感、一味醤油の甘辛のバランスがとても良く、つい口へと放り込んでしまう酒の肴です。
5:食べすぎには注意! だけどとまらない「生からすみ」
和食やイタリアンでも食材としてつかわれることも多い、からすみ。田中伶子クッキングスクール校長の中村奈津子さんのご紹介は、生臭みはまったくなく、からすみらしい濃厚な旨味が詰まった、長崎のからすみ専門店の生からすみ。そのままでお酒の肴としてもいいですが、アルデンテに茹でたパスタを生からすみに絡めるのがオススメの食べ方だそうです。食べすぎには注意な食材ですが、お酒飲みの方にはたまらない酒の肴です。
6:食べるまでには時間がかかるが、待つだけの価値はある「のどぐろ開き」
幻の美味魚などと呼ばれる高級魚でもある「のどぐろ」は、上品でふっくらした身に、白身のトロといわれるほど乗りにのった脂がなんとも虜になる魚です。この「のどぐろ」がいつでもいい状態で食べられるようにしたのが、この山伸水産の「のどぐろ開き」です。食べたい数時間前に冷蔵庫に移動させて解凍してから、グリルで焼くまでのその時間も待ち遠しくなってしまうほど。単なる魚の開きにはない堂々とした風格、豊かな風味が酒飲みを虜にします。
7:鮮度抜群! 煮込まれていてすぐに食べられる「かきのやわらか煮」
宮城県仙台市の牡蠣の仲卸直営店で食べられる人気メニューが、お持ち帰りでも楽しめる「かきのやわらか煮」。すでにお醤油、お酒、生姜などで煮込まれ時雨煮(しぐれに)の状態で、そのまますぐに食べられます。一つ一つも牡蠣の身もふっくらしているので、皿にもっても見栄えも十分。お酒にはもちろん、おかずとしても相性がいいお酒の肴です。
※掲載情報は 2015/07/01 時点のものとなります。
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