キャンプ場で注目の的!本場インド製「チャイ専用サーバー」

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どこか懐かしい蛇口付きポットで暖かいインドのミルクティを。

キャンプ場で注目の的!本場インド製「チャイ専用サーバー」

こんな季節になったが、暖かい飲み物がうれしい場所や時間帯は必ずある。深夜の読書、遅く起きた休日の朝。雨の日の午後。梅雨の時など、おや、と思うほどからだが冷えたりするときがある。

キャンプ場で注目の的!本場インド製「チャイ専用サーバー」

そんなときにうれしいのが温かな紅茶だ。コーヒーも緑茶も中国茶も、どのお茶も隔てなくたっぷりと飲むのが好きなわたしなのだが、特に好むのは温かなミルクティだ。それもスパイスが入った甘く香りのよいチャイと呼ばれるインドのミルクティ。寒い日には重宝する。そして現地インドや、同じものがキリテーと呼ばれるスリランカで、灼熱の日差しの中、選ぶべき飲み物として甘く熱いミルクティが最適だということも身を持って知った。不思議なことに冷たいものを飲むよりもずっと乾きが収まるのだ。そんな経験もあって紅茶という飲み物には少し思い入れがある。

 

インドやスリランカなどではチャイ売りという職業がある。商談となればすぐに近所に使いを出してチャイを飲む。マーケットで一休みも、電車の中でもチャイだ。この蛇口のついたサーバーはインド製。実際に電車の中でこれを使ってチャイを売り歩く少年を見た想い出もある。2.5、5、7.5リットルの3サイズあって、二重構造のステンレスポット、固く閉る蛇口がついている。固すぎるのはご愛嬌、使い込んで捻り易くしていこう。なかなか具合がいいもので、ある程度の保温力ももちろんある。わたしのようにひとりでどんどんお茶のお代わりをする御仁も、家族やパーティーで活躍させる方にもなかなかいいのではないか。インド料理でパーティーなんていう時にあったら目を引くこと間違いなしだ。

キャンプ場で注目の的!本場インド製「チャイ専用サーバー」

そして、インドインドと言ってきたが実はアウトドアでのシーンにぴったりの逸品でもある。わたしがこれを持ってキャンプに行くと必ずブランド名やどこで買ったのかを尋ねられる。インドのチャイ用の、と話すと驚くひとも多い。その場でスマートフォンを使って注文を済ませる猛者も何人も見た。それくらいアウトドアーズマンにとっても魅力があるギアなのだ。これに焼酎をなみなみと注ぎ、蛇口からコップに受けてウーロン茶割りなどやっていると本当にうらやましそうにするキャンパーが後を絶たない。なにも紅茶を入れるだけが能ではないのだ。保冷効果もそれなりにあるので便利に使っている。インドからの直輸入のもので売り切れもままあるが、これを買った店の店主に聞くと定番として定期的に入荷があると聞いている。予約をお願いするのもいいだろう。あせらずに待てばこの便利で魅力的なドリンクサーバーがインドからあなたの手元にやってくる。

※掲載情報は 2015/06/28 時点のものとなります。

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キュレーター情報

飯塚敦

カレーライター・ビデオブロガー

飯塚敦

食、カレー全般とアジア料理等の取材執筆、デジタルガジェットの取材執筆等を行う。カレーをテーマとしたライフスタイルブログ「カレーですよ。」が10年目で総記事数約4000、実食カレー記事と実食動画を中心とした食と人にフォーカスする構成で読者の信頼を得る。インドの調理器具タンドールの取材で09年秋渡印。その折iPhone3GSを購入、インドにてビデオ撮影と編集に開眼、「iPhone x Movieスタイル」(技術評論社 11年1月刊)を著す。翌年、台湾翻訳版も刊行。「エキサイティングマックス!」(ぶんか社 月刊誌)にてカレー店探訪コラム「それでもカレーは食べ物である」連載中。14年9月末に連載30回を迎える。他「フィガロジャポン」「東京ウォーカー」「Hanako FOR MEN」やカレーのムック等で食、カレー関係記事の執筆。外食食べ歩きのプロフェッショナルチーム「たべあるキング」所属。「ツーリズムEXPOジャパン」にてインドカレー味グルメポップコーン監修。定期トークライブ「印度百景」(阿佐ヶ谷ロフトA)共同主催。スリランカコロンボでの和食レストラン事業部立ち上げの指導など多方面で活躍。

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