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NYで20年以上愛されているベーカリーのクロワッサンは、素材も味もハイレベル
炭水化物やバターやミルクが大好きな私は、何を隠そうクロワッサンが大好物。とんでもなくハイカロリーだとは分かっていても、毎日食べたいくらいです。しかしながら、お肌や美容のことを考えると、ちょっぴり罪悪感を感じてしまうのも事実。そんな乙女心の救世主として愛さずにはいられないのが、「The City Bakery」のホールウィートクロワッサンです。
1990年にニューヨークのユニオンスクエアにオープンして以来、地元のニューヨーカーたちに愛され続けているベーカリーは、品川と広尾、そして大阪の梅田に店を構え、すっかり人気が定着しています。なかでも、大人気の看板メニューとして知られているのがクロワッサン。NYでも人気のプレッツェルクロワッサンはプレッツェルとクロワッサンを融合させたもので、ガツンと塩味が効いた風味とごまの香ばしさが魅力。
ですが、クロワッサン好きの女性目線でおすすめなのは、シティベーカリーのもう一つのクロワッサンである、ホールウィートクロワッサン。本来は小麦粉で作られているクロワッサンですが、こちらは小麦粒の胚芽やふすま、胚乳部分の全てを粉にしているため、ビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれているのです。ホールウィートと聞くと、「パサつき」や「味気無さ」といった不安がよぎるかもしれませんが、パサつくどころか、もっちもち&ふんわりジューシーで、クロワッサンの中でもかなりハイレベルなお味はさすがの一言。バターのこってり感もなく、食べ終わった後に罪悪感どころか、とってもヘルシーになる嬉しいクロワッサンです。大人気商品ゆえに夕方には売り切れますので、お近くを通った際はぜひチェックしてみては?
※掲載情報は 2015/06/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
美容ライター
前田紀至子
新潮社雑誌nicolaの専属モデルや光文社雑誌JJのライター、読者モデルを経て、現在はフリーライターとしてビューティ記事を中心に、競馬、食、ファッションなど幅広く執筆中。その傍ら、テレビ東京モノイズムなどのテレビ出演も。