イッタラのデザートワイングラスは小さめのフォルムが魅力!

イッタラのデザートワイングラスは小さめのフォルムが魅力!

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普段遣いのワイングラスとしておすすめ

家具を買う時は、店頭で自宅のリビングを想像しますよね? テーブルウエアも同じ事。私は、グラスや食器を選ぶ時もそのサイズ感、空間とのバランスが大事なポイントだと考えています。又、テーブルの上に、程よい「余白」をとる事が品良くすっきりとしたコーディネートの重要なポイントだと思っています。

 

大きなワイングラスはリッチで、優雅です。でも、自宅のテーブルに、お料理、取り皿、カトラリーと共にワイングラスを置いてみると、大き過ぎてテーブルの上で主張し過ぎてしまう事もしばしば。「余白」の無いテーブルは、ごちゃごちゃしたまとまりの無い雰囲気になってしまいます。もちろん、ワイングラスには、頂くワインによってグラスを変えるなどワインを美味しく飲むためのセオリーもたくさんあると思います。私も、リッチなサイズ感のワイングラスはキャビネットに数個並べ、とっておきのワインを頂くシーンに備えています。ワインを飲むためのグラスという意味合いとは別に、ノンアルコールカクテルや、スーパークリングウオーターなども頂ける普段遣いのワイングラスとしておすすめしたいのが、イッタラのデザートワイングラスです。

 

我が家のダイニングテーブルの大きさは1800cm×800cm。このサイズにちょうど良く収まるデザートワイン用のこのグラスは、高さは16.5cmと低めで、ふっくらと丸みを帯びたフォルムは柔らかい印象です。手にした時の収まりもちょうど良く、シャープすぎないそのカタチも普段使いに気負いなく使える雰囲気です。食後のデザートとして、フルーツのマリネを盛りつけて頂きます。クリームやスポンジと重ねて、パフェを作る事もあります。ワインにハーブやフルーツでフレーバーを付けたり、ワイングラスとは違う楽しみ方をしています。そんな広がりのある使い方が出来るのも、このデザートグラスの魅力のようです。気持ちの良い初夏にスダチを絞ったワインや炭酸水をデザートワイングラスでいかがでしょう?

イッタラのデザートワイングラスは小さめのフォルムが魅力!

※掲載情報は 2015/05/24 時点のものとなります。

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キュレーター情報

橋本彩子

料理家

橋本彩子

料理家。食品メーカー勤務をへて料理業界へ。ケータリングユニットに所属し、パーティーのケータリング、雑誌、書籍、CM、映画の料理製作の経験を積み独立。独立後は料理好きの原点に返ろうと、1年間ル・コルドンブルーでフランス料理を学ぶ。
現在は、料理雑誌、ビューティー、ファッション誌の料理ページの他広告等の料理製作を中心に活動。その他、自身のエプロンから派生した仕事着「workonepiece」のデザイン、企画、販売、料理教室、イベント出演など幅広く活躍中。

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