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ギフトとしても使いやすい上質な海苔
僕が頂いたものですごく気に入っているのが、京都から届くこの「韓国海苔」。味が非常に良くて、今まで食べた海苔の中でも大変印象に残っている海苔です。最近、仕事で韓国の釜山にも行きましたけど、本場韓国で食べた韓国海苔よりも抜群に美味しいですね。なんでも、韓国の北西部、「大川」地域と言われる大変波の激しい所で11月の上旬のほんのわずかな期間でしか獲れない、イッパディ海苔(※)という貴重なもので作られているみたいで、大量に獲れないので、流通が少ない希少な海苔なんだそうです。韓国で獲れる貴重な海苔を、日本で最終的に加工するので、非常に新鮮なんですよね。特に気に入っているのが油の香ばしさで、これでおにぎりとか作ってしまったら、もう止まりませんね(笑)。
最近では、僕もお中元や、お歳暮を頂く機会があるんですけど、そのお礼にこの海苔を贈る機会がすごく増えていますね。ギフトとして使いたいのでやはりデザインが気になるところですけど、とてもスタイリッシュというかお洒落。そして、海苔なので「軽い」。これも実はポイントが高くて、直接持っていく場合も多いので、この軽さはすごく助かるんですよね。あと、日本の方で「海苔」が嫌いという人も少ないと思いますしね(笑)。
イタリアに戻る時のお土産としても、非常に重宝しています。イタリアには黒色の食べ物って多くないので、まず見た目のインパクトがあるんですよね。そして食べても美味しいということで、友達からの評価が高い日本から持っていくお土産の一つですね。
食べ方は、先ほども紹介したおにぎり以外にも、ご飯と合わせて食べるというのが王道ですが、そのまま食べてワインのお供にすることもお勧めです。そして、意外かもしれませんが洋食に取り入れるというのも面白いと思っています。海苔はもちろん海産物なので、魚貝系を煮込んだり、焼いたりする際に塩の変わりにこの海苔を味付けのアクセントに使うという食べ方は合うと思いますよ!
是非機会があれば、色んな食べ方にトライしてみてくださいね!CIAO!
※文中のイッパディ海苔が使われているのは缶タイプの商品となります。
※掲載情報は 2015/05/16 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家・タレント
ベリッシモ・フランチェスコ
ローマ(イタリア)出身。
現在は、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割で活躍、多数レギュラー番組出演、クッキングショー、全国講演、トークショー、料理イベント、広告、雑誌など。開催する料理教室は満席の人気。
スーパーにある食材で作れる・簡単に出来るイタリアン、食材の「味」と作る人の「パッション」を活かしたレシピが好評。