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日本初出店など、近年話題に事欠かないコーヒー界。その陰で実はじわじわと来ているのが、紅茶ブーム。GWにはNY生まれの老舗紅茶店が名古屋に初進出し、また、スタバが手がける紅茶専門店の日本進出もささやかれるなど、大きな注目を集めています。まずはブームに先駆けて知っておきたい、プレミアムな紅茶をご紹介します!
1:紅茶の世界へと誘うNY生まれのフレーバーティー
4月29日にジェイアール名古屋タカシマヤに日本初の直営店がオープンした話題の紅茶ブランドHARNEY & SONS(ハーニー&サンズ)。NY郊外のハドソンバレーで誕生し、世界中で親しまれるようになった今も、ハドソンバレーの工場でひとつひとつ丁寧にブレンドしています。フレーバーの豊富さに加え、洗練されたパッケージも人気の秘密。
2:仙台の風物詩が詰まったご当地紅茶
仙台は新緑が青々と繁る初夏が最も美しいと語る、仙台出身の瀬川さん。世界のお茶を扱う栃木県のお茶専門店・Y's tea(ワイズティー)が手がける2015年新作のオリジナルブレンドティーは、鮮やかなけやき並木に彩られた仙台の街を彷彿させる香りなのだとか。「杜の馨」と名付けられた逸品は、仙台国際ホテルのショップで購入可能です。
3:スウェーデンで一番古い紅茶会社のオーガニックティー
午後のひとときに同僚や友人、恋人または家族とお茶を飲むFIKA文化が定着するスウェーデン。紅茶はコーヒーと並ぶ人気で、オーガニックも支持を集めています。数あるオーガニックティーの中から大使館にご紹介いただいたのは「KOBBS(コブス)」のアールグレイ。スウェーデン最古の紅茶ブランドが手がける逸品を是非味わってみたいですね。
4:春の陽気のように体をポカポカ温めるジンジャーティー
春先までカイロが手放せないほどの冷え性だというフリーアナウンサーの魚住さん。体を温める効果のある生姜をお茶に取り入れるも毎回はちょっと手間……と思っていた矢先に巡り合ったのが「美的ジンジャーティー」。発売元はなんと化粧会社。口に入れるものすべてから美が作られるという考えから作られた逸品には、茶葉にも秘密が!
5:愛好家を夢中にさせる香り高いチャイニーズティー
ティールームで注文すれば「おぬし、やるな」と一目置かれること間違いなしと、日本紅茶協会名誉ティインストラクターの岡田美里さんが太鼓判を押す紅茶が「ラプサン・スーチョン」。中国の福建省で誕生した中国茶です。ひとたび魅せられ虜となる紅茶愛飲家も多いという、特徴のある独特な香りとは?
6:甘酒のように口当たりの良い米麹紅茶
日本の食生活にかかせない米麹と紅茶の出会いから生まれた一風変わった紅茶を紹介してくれたのは、発酵コンサルタントの酒井さん。通常は茶葉を酸化させる工程に変わり、米麹の麹菌を利用した発酵を行うことで誕生しました。米とお茶の発酵飲料とも呼ばれる「米麹紅茶」は、麹のまろやかな甘みを感じる、やさしい香りの紅茶なのだとか。
7:免疫力アップ!まろやか仕立てのソイミルクティー
一年間365日を通して毎日楽しめ、基礎代謝を促すのに最適な36.5℃に体温保つといった365をキーワードにした紅茶「SOYジンジャー365」で、すっかり冷えの悩みが少なくなったと言う坂本さん。紅茶・生姜・シナモン・米麹・発芽玄米・本葛粉・黒大豆・蓮根・唐辛子の9種の素材をブレンドした粉末をお湯に溶かすだけという手軽さも魅力です。
※掲載情報は 2015/05/11 時点のものとなります。
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