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紹介している商品
セントマーティンズ出身のTina Tsangデザイン
2005年にセントラル・セントマーティズを卒業したTina Tsangデザインの陶磁器。その中でも話題の足つきシリーズ。ティーポット、砂糖つぼ、ボウル、ケーキスタンドなどのアイテムに、にょっきりはえているセクシーな足!ちょっぴり毒の効いたデザインは、さすがに「不思議の国のアリス」を生んだ英国らしさに一目ぼれ!
ホームパーティなどで、主賓にこのカップでデザート後のエスプレッソをサーブすると意表をついたデザインに感嘆の声が上がり瞬く間に盛り上がる。パーティのカンバセーションピースを探している人には最適なアイテムかもしれない。薄手で繊細に焼かれた陶器シリーズはすべてハンドメイドで英国の窯で焼かれている。
イラストからスタートしたTina Tsangのキャリアは今や映画、絵画、アニメーション、写真撮影、衣装デザイン、ファッションデザインと幅広い活躍ぶりで知られていてロンドンではトレンドの最先端にいるクリエーターだ。実用的な用の美はもちろん日本人にはなじみの深いものだが、食卓に遊び心を加えたいときに、このような陶磁器シリーズから数点チョイスしてみてはいかがだろうか。
ボンボンショコラを並べた伝統的な朱漆のミニ盆に、このカップを組み合わせるなど、折衷主義的テーブルウエアーの現代的なあり方にイメージが広がる。
※掲載情報は 2015/05/08 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フラワーデザイナー
花千代
フラワーデザイナーとしてHanachiyo Flower Design Studioからの発信のみならず、テーブルアート、空間デザイン、料理のワークショップなども含めて、多角的に楽しむライフスタイルの在り方を提案するライフスタイルクリエーターとしても活躍。主宰する会員制美食クラブ「ザ・ベストテーブル」では毎月様々な工夫を凝らしたテーマで、レストランのシェフたちとコラボレーションしている。エッセイ「若さを卒業すれば女はもっと美しくなる」(CCCメディアハウス)など著書多数。また、松嶋啓介シェフの最新対談集「バカたれ」では対談相手を務めるなど、シェフの友人も多い。
新刊:センスの決め手はチープシックと色使い「花千代流テーブル&フラワースタイリング」(誠文堂新光社)5月2日発売
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4975
3月にシンガポールにオープンした鮨屋「小康和」のプロデュースなど海外に本格的な和食を広める活動もスタート。http://www.shoukouwa.com.sg/