記事詳細
前回紹介して好評だった、日本でまだメジャーじゃない世界のグルメ。今回は第3弾!是非記事をチェックして、このGW中の一つの目玉としてトライしてみるのもありかも!?
1:【アイルランド】パブ!ギネス!シチュー?
アイルランドというと、「パブ」を連想する方も多いのではないでしょうか?確かに、アイルランドとパブの関係性は非常に密接で、パブの無い村はないといっても過言ではないほど、日ごろの生活に染み込んでいます。ギネスブックで有名なビール会社「ギネスビール」の社長ヒュー・ビーバー氏は1951年に、パブでの話題で「どの鳥が一番早いか」という議論になり、こういった何が一番なのかという話題がパブでよく耳にすることに気づき、様々なジャンルの1番を決めて本で発行することを思いついたそうです。つまりギネス記録というものも、実はパブでの話が元になっています。
そんなパブの歴史を持つアイルランドがご当地グルメ的なもので創ったのが、煮込む際にギネスビールを使ってできる「ギネスシチュー」です。パブ文化にも深く触れた記事は必見ですよ!
2:【カナダ】子供が喜んで食べるビーバーのしっぽ?
ロシアについで国土面積世界第2位を誇る広大な国カナダは、様々な文化が織り込まれた「モザイク文化」という表現が使われます。食べ物に関しては「メープルシロップ」が有名ですが、それ以外の物ももちろん多く、冬場に人気が高いのが、オタワ名物の「ビーバーズテイル」というものです。もちろん、実際のビーバーの尻尾ではなく、ビーバーの尻尾の形をした薄い揚げパンです。ビーバーの故郷とも言われるオタワには、ギネスにも乗る世界最長のスケートリンクになる運河があります。ここで「ビーバーズテイル」を販売したら、あっという間に大人気になって全国区になったのだということ。現在は日本でもテイクアウトできるところができたらしいので、これはチェックですよ!
3:【ブルガリア】イースターで人気のあま~いお菓子「コズナック」
キリスト教徒圏で非常に重要なお祭りとして挙げられる「イースター」。ブルガリアでもそれは同様で、春の到来を告げるための重要なお祭りでもあります。各家庭で従来は作られていたそうですが、現在ではお菓子やさんやパン屋さんで購入することも増えているそうです。ブルガリアでの儀式用パンでは珍しく甘いことでも知られている伝統的なものです。今回は、この「コズナック」のレシピ付!時間のある時にトライしてみたい料理ですね!
4:【スウェーデン】ケーキ?サンドイッチ?
スウェーデンで卒業式や、結婚式といったような大事な日に食べられるのが、この「サンドイッチケーキ」。つまり「ケーキ風サンドイッチ」です。家庭ごとに様々なレシピがあるといわれるこのサンドイッチケーキは、綺麗なデコレートされるのが特徴。形も円や、四角などレパートリーが様々。作り方もシンプルなので、実際に作るもよし、特注してみるのもありな、見た目で楽しめるグルメですよね!
5:【ポルトガル】マデイラ島で生産される世界的に有名なマデイラワイン
ポルトガルはもちろんのこと、ヨーロッパを中心とした各国で有名なワインが、この「マデイラワイン」。マデイラ島で作られるこのワインは、発酵段階でスピリッツを加えて熱処理をするという独特な製法でも知られています。よく飲まれる時期はワインの収穫祭が各地で行われる秋ごろですが、もちろん通年通して購入は可能です。価格帯も様々なので、一度トライしてみるのもありですよね!
※掲載情報は 2015/05/05 時点のものとなります。
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