オーストラリア最高級食材をスターシェフが料理したら?至極の料理とワインの夕べ

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最高級のオーストリア食材とオーストラリアのスターシェフ

4月21日(火)に新丸の内ビル6Fにある「Salt by Luke Mangan」で行われた、オーストラリア大使館マーケティング事務所主催の「”Taste of Australia”VIP Dinner」にお伺いしました。最先端のオーストラリアの食材と料理が提供されました。今回オーストラリアを代表するワインと、オーストラリアを代表するシェフのルーク・マンガン氏料理とのマリアージュをご紹介いたします。オーストラリアのワインの生産量では世界第7位、輸出では第5位で、100カ国以上に輸出しています。

オーストラリアにとって日本は2番目に大きな貿易相手国であり、2015年1月15日に発効された日豪経済連携協定により、様々な商品の関税が撤廃、もしくは段階的に削減されます。さらにオーストラリアの食品に注目が集まる事は必然です。これを機会にオーストラリアの食のクオリティーの高さを日本でさらに広める為、今回オーストラリアを代表するシェフである、ルーク・マンガンさんを日本に招いて“Taste of Australia” VIPディナーが開催されました。

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「Salt by Luke Mangan」はルーク氏が海外で始めて出店したお店です。オーストラリア産の厳選された素材と、日本をはじめとしたさまざまな国の素材やエッセンスをミックスしたコンテンポラリーなオーストラリア料理を楽しむ事ができます。

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今回料理を提供してくださる、オーストラリアのセレブリティーシェフ、ルーク・マンガンさん。ヒルトンシドニー内の「glass brasserie」や「mojo」をはじめ、ゴールドコースト、シンガポール、ジャカルタ、モルディブなどでファインダイニングやタパスバーを経営すると同時に調味料などのオリジナルブランドの製品開発や数々の料理本を手がけるなど、国際的に幅広く活躍しています。

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ディナー前にレストランの横にあるバーでウェルカムドリンクが用意されていました。南オーストラリア州 アデレードヒルズのぶどうで造られたウルフブラスのスパークリングワイン「ゴールドラベル ピノノワール シャルドネ スパーク」。辛口ですがとても喉通りがよく生牡蠣やチーズによく合います。

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こちらは、オーストラリアン・ブルワリーの「ザ・ペール・エール」と「ザ・ピルスナー」。「ザ・ペール・エール」は独特の柑橘系とパッションフルーツの香りが楽しめます。「ザ・ピルスナー」はフルーティーな香りとキレのある苦味が特徴的なビールです。

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都会を一望できるディナー会場では、グラスと食器がゲストを向かえてくれました。

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駐日オーストラリア大使のブルース・ミラーさん。日本語がとても堪能で今回のスピーチも英語で話した内容を自ら和訳してお話頂きました。

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ディナーが始まる前にミラーさんからオーストラリアの食につていのスピーチがありました。

「今夜のメニューはオーストラリアが誇るシェフである、ルーク・マンガン氏の手によるものです。今回のメニューは普段オーストラリアでもなかなか口にする事ができない食材をふんだんに使ったものばかりです。わが国の食品は安全で高品質、栄養価も高いと3拍子揃って国際的に評価されています。オーストラリアのプレミアム食材と飲料品は100パーセントの自然環境と加工される場でも高品質と安全性、トレ-サビリティーの確保を心がけています。また、北半球と季節が異なるため、日本では季節はずれの食品を提供する事ができます。今日は、実際に召し上がって頂く事で、オーストラリアの食材や飲み物の奥深さを感じて頂ける事を願っています。」

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ルークさんも独特のユーモアでオーストラリアの食材のクオリティーの高さ、そして本日提供されるコースメニューをユーモアたっぷりに語ってくれました。

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こちらは、エグゼクティブシェフの福田浩二さん。26歳で単身オーストラリアに渡った際、ルークさんと共に数多くのレストランの立ち上げに関わってきました。クリントン元アメリカ大統領や英国チャールズ皇太子の晩餐会でルークさんと共に料理を担当するなど、そのプロフェッショナルぶりは国内外で高い評価を得ています。

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創造力豊かなシェフが作る絶品の数々

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コースが始まる前のAMUSEとして用意されたのがタスマニア産オイスター・海水のジュレとフィンガーライムです。タスマニアは世界遺産に登録されるほど自然が豊かでさ、そこの広大な大地でとれた牡蠣の下にはクリームチーズとさっぱりとしたフィンガーライムが牡蠣のうまみを引き出します。

(ワイン:Wolf Blass Gold Label Pinot Noir Chardonnay Sparkling 2008)

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1品目はオーストラリア産のあわびに相性がいいバニラを真空調理して、菊芋のピューレとタスマニア産黒トリュフオイルで合わせた一皿。

あわびは非常に弾力があり、ピューレの甘みがとてもよくマッチしていました。

(ワイン・Singlefile Family Reserve Denmark Chadonnay 2013)

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2品目はタイ料理の要素を取り入れた、西オーストラリア産蒸した海老とシドニースパイスとココナッツ。近年、シドニーを中心にオーストラリア都市部では、エスニック料理店が増えてきているそうです。

(ワイン:Wynns Coonawarra Estate Riesling 2013)

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3品目は鶏肉のミンチをウェールズ産のうずらで包み、表面にタスマニアマスタードと香草パン粉をまぶしてロースとしたものです。

アクセントには、マカデミアンナッツとシドニー産のグラノーラ、金柑のコンポートをマスタード漬けしたものを添えてあります。さっぱりした料理に、さわやかなピノ・ノアール2013がとてもよく合います。

(ワイン:Hardys Nottage Hill Pinot Noir 2013)

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4品目はクイーンズランド産穀物牛と牧草牛です。

肉味本来の赤みの味が楽しめる牧草牛とオーストラリアでも非常に人気が高いブラックアンガスの穀物牛。ブラックアンガスには、ルークさんがよく使うバーベキュースパイスを肉にすり込みシンプルにグリルをしています。スパイシーなカボチャとシェリービネガーを使ったビーツピューレを添えてあります。どちらの肉もナイフを入れると力を入れる必要も無く切れるほどの柔らかさにとても驚きました。

(ワイン:Sirromet Signature Collection Cabernet Sauvignon 2013)

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5品目は、ニューサウスウェールズ産ラムロインのパイ包み焼きとレンティルゴルゴンゾーラソースです。

オーストラリアのラムは、くさみが全くなく、フレーバーがしっかりしていて、噛むと甘さを感じる事ができます。

(ワイン:Penfold KALIMNA Bin 28 Shiraz 2011)

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最後はオーストラリアチーズの盛り合わせです。クリームチーズにはくるみとドライイチジクが入っていて噛むたびに甘みが口の中に広がります。このチーズの盛り合わせは隣の人とシェアします。オーストラリアでは、結婚式などでも隣の席の人と料理をシェアする事も少なくないそうです。味を共有する事で自然と周りの人と会話が生まれ仲良くなれる、そんな素敵なオーストラリアの食文化の一面が垣間見られました。

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多種多様な国の人たちが集まり、文化が融合して生まれたオーストラリアの多文化主義。そんな多文化主義が食にも反映されている事が実感できるディナーパーティーでした。豊かな環境から生まれる食材の豊富さとクオリティーの高さ、そしてこの国の人たちが持つ発想力とおもてなしの精神を料理を通じて感じる事ができました。

今年発効した、「日豪経済連携協定(日豪 EPA)」によってオーストラリアの食材はさらに私たちにとって身近な存在となり、日本でもさらに受け入れられるものになると思います。

※掲載情報は 2015/05/06 時点のものとなります。

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