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まるでお茶を飲むように気軽にシャンパーニュを楽しむ休日
緑が眩しくなる季節。お天気が良い日は、せっかくだしお昼から飲みたくなりますよね。どこかに出かけるのもいいけれど、家でゆったり過ごしたい日は、美味しいサンドイッチでシャンパンブランチを楽しむのはいかがしょうか。
ハムと上質なバター、マスタードだけのシンプルなものから、グリルした肉や魚、野菜を挟んだものまで、ボリュームも嗜好も思いのままにクリエイトできるサンドイッチ。挟む具材によって季節感からお国柄まで表現することもできる国境なき食べものといっても過言ではないと思います。
自分で作るのも楽しいけれど、もっと手軽に済ませたいときはパン屋さんで購入するのもオススメです。お気に入りは東京・練馬区にあるパン屋さん「パーラー江古田」のもの。10種類以上のパンの中から、好みの具材を選べるようになっていて、なかでも有名精肉店の豚肉を使用した自家製ハムやパテを挟んだものはシャンパーニュとの相性もバツグンです。その他にもナッツやドライフルーツが入ったハード系のパンや、季節のフルーツを使ったブリオッシュやタルト、シンプルな食パンなどがずらりと並んでいて、いつも幅広い年齢層の方で賑わう「街のパーラー」なのです。
今回はさまざまな種類のパンを味わうために「ベレッシュ・エ・フィス ブリュット・レゼルヴNV」をセレクトしてみました。ハツラツとした酸にフルーツタルトやブリオッシュのようなリッチな香りが特徴のシャンパーニュです。ダイニングテーブルをいつもと違う場所に移動したり、大きな木のまな板にのせてサーブしたり、いつもとちょっとだけ違う演出をプラスして楽しむシャンパンブランチ。休日の午後にぜひお試しください。
※掲載情報は 2015/04/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
サカキラボ所長
サカキテツ朗
コミュニケーションを研究するデザイン事務所サカキラボの所長。シャンパーニュ取材がキッカケで大のシャンパーニュ好きに。キッチンを主体とするコミュニティスペース「LAB and Kitchen」(www.labpaper.jp)を運営する。季刊で発行するフリーペーパー「LAB.」は毎号さまざまなテーマをもとにインテリア、デザイン、食を紹介する。