記事詳細
お酒のおつまみとしてよく食べられるナッツですが、実は身体に良いことずくめ。ナッツは、ビタミンE・B、鉄分、カリウムなどの美容に良い栄養素もたっぷり。食物繊維も豊富で、腸の働きを活性化させるといわれているので、お酒のおつまみとしても理に適っているんですね。1日に食べる量は片手に乗るくらいが目安。美と健康をつくるナッツを使うグルメをさっそくチェックしましょう。
1：やめられない止まらない、いろんな色と味の楽しいナッツ
鹿児島のナッツ菓子専門店「Beans Nuts」を紹介してくれたのは、フードクリエイターの園山さん。見ているだけで楽しくなるカラフルなナッツ菓子は、パルメザンチーズで包んだアーモンドや、青のりとわさび味のピスタチオ、真っ黒なイカスミのピーナッツなど、バラエティに富んだラインナップが魅力のひとつ。お気に入りの味を見つけてみては？
2：食を知り尽くす料理教室の校長をも虜にした台湾のナッツ菓子
クッキングスクールの校長という職業柄、食に精通する中村さんが毎日携帯するほど愛するおやつが、台湾のブランド「PEKOE」のデーツ＆3種のナッツ。美味しすぎて堪らないと称する逸品は、かの楊貴妃の好物という果実のデーツに香ばしいクルミ、アーモンド、カシューナッツを詰めた、むちむちカリカリの食感。ご褒美としての食べ方にも注目です。
3：いつもの料理に加えるだけ！新食感の希少な「ピリナッツ」
あまり知られていない珍しいナッツを紹介してくれたのは、フレンチシェフの笹島さんとフラワーデザイナーの花千代さん。フィリピンのビコール地方というところでしか産出されないナッツ「ピリナッツ」は、前菜、メイン、デザートなど、色々な料理に合わせやすい万能食材。風味と食感がいつものメニューに新しい表情を加えてくれるのだとか。ぜひ試してみたいですね。
4：出張の有終の美を飾るおつまみ「カシューナッツ」
出張や旅行で乗る新幹線は車内で飲む一杯が楽しみ、という人も多いはず。フリーライターの板倉さんが新神戸駅で見つけたお酒のおつまみは、一風変わった黒いカシューナッツ。大阪の人気店「炭火焼肉たむら」と神戸の老舗おつまみブランド「伍魚服」とのコラボレーションで生まれた、黒光りするナッツスナックにたちまちハマってしまったのだとか。
5：世界が注目するショラティエの「焙煎アーモンド」入りプラリネ
自らをチョコホリックと称するスイーツコンシェルジュの佐藤さんが、毎年欠かさずフランスから取り寄せるのが、Patrick Roger（パトリック・ロジェ）の「プラリネロシェ」。ペースト状にしたナッツを用いるプラリネはチョコレートの定番ですが、“プラリネの魔術師”の異名を持つロジェ氏が焙煎アーモンドで仕上げた至高の一粒のお味とは？
6：ナッツの風味がやわらかく繊細な世界を引き立てるキャラメル
世界でただ一人のキャラメリエ（キャラメル職人）の称号を手にしている「アンリ・ルルー」。誰にも真似ができないクオリティの高いキャラメルの中でも、最も有名な「C.B.S（加塩キャラメル）」。甘さと塩味の絶妙なバランスの中に厳選されたアーモンドやヘーゼルナッツ、クルミの香ばしさが光り、心までとろけそうと評判です。
7：「アーモンド」と「ピスタチオ」がたっぷり！大阪の人気店のヌガー
開店前から百貨店催事などで話題となり、2014年11月にファン待望のショップがオープンした、大阪・肥後橋の「Seiichiro,NISHIZONO」。人気の華やかなケーキとともに、お店を代表する逸品が「ヌガー・モンテリマール」です。細かい規定のあるフランスの伝統菓子はアーモンドとピスタチオがたっぷり。ヌガーの概念を覆す食感の秘密を教えちゃいます。
※掲載情報は 2015/04/20 時点のものとなります。
- 3
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。
