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ハードチーズが極薄でふんわり
チーズおろし器を使っていて、イライラしたことはありませんか?持ち手が持ちづらくてイライラ。チーズが目詰りしてイライラ。洗いづらくてイライラ。そんな経験がある人におすすめの逸品をご紹介します。
今回ご紹介するのはマイクロプレイン社の「ゼスターグレーター」。このグレーターを使用すると、ハードチーズが極薄でふんわりと柔らかい、まるで繊細な粉雪のような粉チーズを下ろすことができます。通常のチーズおろし器の場合には細かなつぶ状になるため、初めて使った時はその繊細な美しさに見とれてしまいます。しかも切れ味が抜群で全く手が疲れません。それもそのはず、マイクロブレイン社はもともと大工用具の専門メーカー。
カナダ人のとある主婦がオレンジの皮をおろし金でおろした際に、皮がぐしゃぐしゃになってしまったのに腹を立て、たまたま倉庫にあったマイクロブレイン社の木工用のヤスリを使ってみたところ、その切れ味に感動したというのが、キッチン用品を開発するきっかけというエピソードがあります。
持ち手が太くしっかりしているので、長時間使っていても疲れません。刃は薄く斜め向いているため、目詰りしにくく、洗う際もたわしを使う必要がなく、スポンジで歯の流れに沿ってなでるように洗うだけで簡単に綺麗になります。
どんな料理もラグジュアリーに演出
このグレーターを使えば、その繊細な見た目から、どんな料理もラグジュアリーに演出してくれます。パスタは言うまでもなく、ただのトマトのスライスでさえ、オリーブオイルとワインビネガーをかけて、仕上げにチーズをおろしかけてあげれば、おしゃれなサラダに変身してしまいます。
チーズ以外にもオレンジやレモンの皮、チョコレートなどにも使用できます。
おすすめの使い方のシチュエーションは、おもてなしパーティー。ゲストの目の前で、料理の仕上げにさっと取り出し、華麗にチーズをおろしかければ、感嘆の声が上がること間違いなしです。
ケース付きで持ち運びにも便利なので、バーベキューなどのアウトドアにもおすすめです。
※掲載情報は 2015/04/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ダイニングプランナー
梅津貴宏
1981年長崎県生まれ。一橋大学商学部を卒業後、IT系企業でコンサルタントとして勤務するも、30歳を目前として幼少のころの料理人になる夢を忘れられずに料理研究家を志す。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、フードコーディネーターの資格を取得して独立。
企業向けのレシピ開発から料理写真撮影のフードスタイリング、グルメ記事の執筆、食品メーカーのPRイベントの企画・運営など幅広く活動。
料理が苦手な人でも簡単に作れるおしゃれな料理のレシピ開発やおしゃれな食器選びなど、普段の食卓が華やかで楽しくワンランクアップするための提案を行うダイニングプランナーとして活動している。