わざわざ買いに行きたくなる!地元民が愛してやまないご当地パン

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旅先で楽しみなのは、なんといっても食事。なかでも、その土地でしか食べられないご当地グルメを楽しみにおでかけされる方も多いハズ。ここでは、そんな全国各地の地元で長く愛されているご当地パンを揃えました。老舗パン屋さんからユニークな一品まで、どれもわざわざ食べに行きたくなるパンばかりですよ。今年国内旅行を予定している方はもちろん、とくに予定のない方もぜひチェックしてみてくださいね。

1:【高知】地元で40年愛された後に全国区へ! 甘党さんにはたまらない「羊羹パン」

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高知県宿毛市和田にある1951年創業の『菱田ベーカリー』が1960年代ごろから作り始めたのが、「羊羹(ようかん)パン」です。あんパンの表面に溶かした羊羹を塗り、中にも羊羹が詰まっているという変わり種パンは、地元で40年以上愛されてきました。近年は首都圏のスーパーにも卸されるようになり、3カ月半で10万個を突破する爆発的人気を納め、一躍全国区の知名度になりました。せっかくなら、現地で味わってみませんか?

2:【岩手】県民のソウルフード! 60種の中からお気に入りを探したい「コッペパン」

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続いては、岩手県民のソウルフードとも言える「コッペパン」をご紹介します。1948年創業で、岩手県盛岡市で長らく地元のお客さんに愛されてきた『福田パン』はコッペパンのお店。ふんわりしっとりした大きめのコッペパンは、ほんのりとした甘味を感じ、どんなジャムや具材をはさんでもその美味しさを引き立ててくれます。なんと60種類近くも具材やクリームがあるので、ぜひお気に入りを見つけてみて。一番人気は「あんバター」です。

3:【京都】老舗パン屋がてがける専門店! デザインの美しさも魅力な極上あんぱん

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京都では知らない人がいない歴史ある老舗パン屋さん『志津屋』がプロデュースした、あんぱん専門店「SIZUYAPAN」。生地のしっとり感と厳選された素材を使ったあんの組み合わせで、切り口も和菓子のように美しい極上のあんぱんが楽しめます。お洒落でスタイリッシュな店舗のデザインやパッケージの話題で、2013年には世界的に権威のあるレッドドット賞にも選出されました。京都土産としても選ばれています。

4:【栃木】ザックザク食感がたまらない! 口コミだけで売れ続ける「あんドーナツ」

わざわざ買いに行きたくなる!地元民が愛してやまないご当地パン
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営業さんがいないのにも関わらず、口コミだけで売れ筋になったのがこちらの「あんドーナツ」です。栃木県宇都宮市で、40年以上何も製造方法を変えずに作られ続けてきたあんドーナツは、生地が少し固めでたっぷりまぶしたザラメがザックザック。上品なこしあんが食べごたえ満点の食感の生地と絡まり、何個でも食べられてしまいそうなおいしさですよ。

5:【宮城】誰しもが懐かしい! 味わい深いパッケージも魅力な「クリームサンド」

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大人も子どもも誰しもが一度は食べたことのある、あの学校給食の懐かしさに出会えるコッペパンを宮城県で発見しました。気仙沼の『フレッシュ製パン』の「クリームサンド」は、プレーン生地と黒糖を配合した生地の二種類あり、どちらも自家製ピーナッツクリームを挟んでいます。誰が食べてもどこか懐かしくほっこりとした気持ちにさせる味わいと、ノスタルジックなパッケージがたまらないご当地パンです。

6:【静岡】女子高生を中心に超ロングセラー! 沼津っこに愛されてきた「のっぽ」

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昭和53年より静岡県沼津市で販売されている「のっぽ」は、沼津市民なら誰でも知っているロングセラーの菓子パンです。34cmの細長〜いコッペパンで、ミルククリームが入った「元祖のっぽ」のほか、チョコレート入りや季節限定のクリーム入りなどの味も揃えています。そのミルククリームは少し独特で、甘すぎないミルキーな味わいが女子高生を中心にトリコにし続けているのだそう。

7:【兵庫】ごろごろと入った丹波産黒豆の力強さを楽しみたい「小西のパン」

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兵庫県の丹波篠山名物とも言える「小西のパン」は、本場丹波の黒大豆(黒豆)を8~9時間もじっくりと煮込み、甘さを押さえつつ黒豆本来の味を引き出して、1つ1つ手作りで焼き上げています。パン生地がしっとりしていて軽めで、丹波篠山特産の黒豆の力強い味わいが楽しめます。1日に作られる数量も決まっているため、売り切れ必至なので早めの時間に訪れることをおすすめします。

※掲載情報は 2017/01/27 時点のものとなります。

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