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一瞬にして口に広がる芳醇なお酒、梅酒(ばいしゅ)
ビンを開けたとたんに広がる梅の香り。ひと口飲んだら本気さがわかる。濃厚な味とアルコールの強さがのどにクッとくる感じで、そこから体にゆっくりと充満していく。お酒好きにはたまらない本格派の梅酒です。私は甘いお酒が苦手ですが、この梅酒をはじめて口にしたとき、その美味しさにビックリして早く誰かに飲んでもらいたいと思ったほどです。
甘いお酒はどうも……という方は、ストレートで飲んでみると、私のように梅酒の概念が変わるかもしれませんね。甘さスッキリでお料理を選ばないのも魅力です。
この梅酒は、垣淵(かきぶち)農園が個人的に製造し販売している稀少なもので、そのこだわりは、大量生産しないからこその丁寧な工程にあります。一般的にはアルコール15度以下のものが多いですが、お酒が好きな人にも飲みたくなるような梅酒を作りたい、また、長期保存でも品質が劣化したりアルコールが抜けないようにと、出来上がり度数を20度にしているそうです。
そして、度数の高い焼酎で漬け込むことで梅のエキスが外に出やすく、さらに、長期保存をすることで熟成度が増し、まったりとした芳醇な香りと味をあじわえるのです。
※掲載情報は 2015/04/10 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フルーツカッティングスタイリスト
辻美千子
美と健康を意識し、野菜やフルーツについて学びその魅力を知る。そのなかで深く興味を持ったのがフルーツであり、もっと違う形でフルーツの魅力を伝えたいとフルーツカッティングの世界に入る。その後、あらゆるカッティングの技術を学び、独自の作品を展開している。2014.TsujiMichikoフルーツカッティングスクールを開校。プロのフルーツカッティングスタイリストを育成する他、デモンストレーション、社員研修、出張レッスン、ケータリング、コラムの執筆などを通じてフルーツカッティングの楽しさを伝えている。また、華やかで食べやすく、デザートやお弁当、おもてなしやプレゼントとして日々の生活に活用できる楽しくて簡単なカッティングを提案し、フルーツをもっと身近に感じてもらう活動もしている。