4月4日は「食べて幸せ(4合わせ)」だから『どら焼きの日』!

4月4日は「食べて幸せ(4合わせ)」だから『どら焼きの日』!

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関東では桜が散り始めてきたこのごろですが、みなさん4月4日が「どら焼きの日」だったという事ご存知ですか?なんでも、3月3日「桃の節句」、5月5日「端午の節句」、2つの節句に包まれていて、男の子も女の子も皆が大好き、そして4月4日は(4(し)合わせの日)ということで幸せを届けるもの、それで「どら焼きの日」と制定されたみたいです。和菓子の代表的存在の一つとも言われる「どら焼き」の実力をまざまざと感じることができる絶品「どら焼き」をご紹介します!

1:どらやきと言えば「うさぎや」、うさぎやと言えば「どらやき」

4月4日は「食べて幸せ(4合わせ)」だから『どら焼きの日』!

「どらやき」の定番というよりも、和菓子の手土産として定番中の定番といわれるのが、このうさぎやの「どらやき」。紹介していただいたのは、長年食生活ジャーナリストとしてご活躍している岸朝子さん。皮の表面がサクッとしているのが特徴で、かなり手間隙かけて作られているこの「どらやき」の消費期限は2日間と長くないので、買った当日に食べるのがもちろんお勧め。岸さんが言う「口福」はこういう逸品と、食べる方の笑顔で作られるものなんでしょうね。

2:薄いバターが決めての絶品「バタどら」

4月4日は「食べて幸せ(4合わせ)」だから『どら焼きの日』!

岐阜県恵那(えな)市に本店を構える「恵那川上原」。ここの「バタどら」を紹介してくれたのは、ケーキデザイナーとして活躍をされている鈴木ありささん。職業柄洋スイーツに触れる機会が多い鈴木さんが、控えめの甘さを求めるときに手を伸ばすのは和菓子が多いらしく、その中でお勧めなのはこの「バタどら」。地元で取られる恵那栗の最高級を使用しているのに、お手ごろな値段というのも重要な要素。お取り寄せもできるので、この機会に試してみるのもありですよね!

3:1枚1枚丁寧に焼かれる松ぼっくりをイメージさせるどらやき

4月4日は「食べて幸せ(4合わせ)」だから『どら焼きの日』!

ワイン研究家でも活躍をされている瀬川あずささんが、自分のご褒美用でも使うくらい愛しているどらやきは、西鎌倉にお店を構える「和菓子処茶の子」の「松毬(まつかさ)」。皮を1枚1枚丁寧に焼くので、多少不ぞろいになるのは気持ちが入っている証拠。この商品、2種類味があるとの事で、瀬川さんお勧めは甘酸っぱさを感じることができる「白小豆×杏」の組み合わせ。今年の花見の締めに「花より団子」ではなく「花よりどらやき」で楽しんでみてはいかがですか?

※掲載情報は 2015/04/03 時点のものとなります。

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