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ippinには大使館がキュレーターとなって、各国の食文化を紹介しています。その中には、まだ日本ではメジャーではない世界のスイーツ、ドリンク、食材をご紹介しています。今回は、各大使館おすすめの一度は食べてもらいたいグルメを紹介します!なかなか勇気がいるものもありますが、この機会に勢いでトライするのもありかも?
1:【スウェーデン】世界一臭いと言われる缶詰
まずは、世界で一番臭いがきついと言われるスウェーデンの「シュールストレミング」。日本の「くさや」を遥かに凌ぐ臭いを放つと言われるこの缶詰の正体は「にしん」。くさやは癖になるという方もいらっしゃいますので、このシュールストレミングも癖になる人はいいるはず。しかも実は解禁日があるとか、この解禁日に合わせて食べてみるというのはありかも?
2:【オーストリア】モーツァルトの名前がついたトルテ
音楽の都ウィーンを首都に持つオーストリアは、数々の著名な音楽家を輩出してきています。その音楽家をはじめとした文化人が多く生まれた背景に、カフェという文化が密接だったということは、このオーストリア大使館の記事でよくわかります。そしてこのモーツァルトの名前を冠した優雅なトルテ、偉大な音楽家に想いを馳せながら味わってみたいものです。
3:【コロンビア】コーヒー本場のスタイルを試してみる
高品質なコーヒー産出国として有名なコロンビア。実は多くのコーヒー豆が輸出用として産出されています。黒砂糖を入れて飲む「ジャケット」という飲み方が、コロンビアでは元気が出る飲み方として多くの人に愛されているのみ方です。どうしても元気をつけたい朝に、一度トライしてみたい飲み方です!
4:【タイ】天然そのままを頂いちゃう、ヤングココナッツジュース
日本には各地域で様々な「祭り」がありますが、タイでもそれは同様で、伝統的に続くものと、町興しの意味合いがこめられた2つのタイプがあります。また、日本では余り見かけないですが、「フルーツ」が主役のお祭りが多数開催されます。加工されたものを味わうというわけではなく、あくまでフレッシュ(生)で食べられるように、地域の行政が中心となって取り組んでいるお祭りは、多くの海外観光客を呼んでいます。日本でそのフレッシュ感を味わえるこのヤングココナッツジュースは、なんと生のココナッツを味わえます!ジュースを味わった後は、果肉部分も味わえてしまう優れもの。ぜひ暑い時期にトライしてみたいですね!
5:【チュニジア】なつめで味わうチュニジアスイーツの世界
チュニジアでは、男性も好んで甘いものを食べる風習があり、お菓子にはナッツ系や、デーツといわれるなつめやしが多く使われています。このデーツがチュニジアらしさを感じさせるひとつの要素ですが、これは日本でも購入できてそのまま食べることも可能です。干し柿のような濃厚な甘みがあるので、チュニジアでお菓子と一緒に飲まれる「ミントティー」と合わせて地中海気分を満喫してみるのもいいですよ!
※掲載情報は 2015/04/01 時点のものとなります。
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