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成田のお不動さま、老舗和菓子店の「ぴーちゃん」
初詣でも有名な、成田山新勝寺の門前町にて明治時代に創業した老舗和菓子店。そんな老舗の商品とは思えないくらいのラブリーさを持った名作、といったら、この「ぴーなっつ最中」の「ぴーちゃん」でしょう。
実は、当初は老舗店のモナカらしく、和紙に包まれて普通の四角い箱に整然と並べられた商品だったそうです。それをとあるデザイン会社がデザインリニューアル。透明な袋に入れ、カワイイ形を見せてキャラクター化。おまけにピーナツ型のパッケージにしたところ、大人気商品になったとのこと。
確かにこのパッケージは、一度見たら忘れられない「カワイイオーラ」がありますよね。時々、四つ葉のクローバーをにぎっている「ぴーちゃん」も出現するそうで、遊び心たっぷりです。もちろん、中には落花生を練り込んだ白餡がたっぷり詰まっていて、これが程よい甘さとピーナツ風味でとってもおいしいのです。
こんなこだわりの割にはとってもお得なお値段ですので、ちょっとしたお土産にも最適ですね。最近はウェディングのギフト用としても人気らしいですよ。
※掲載情報は 2015/04/01 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理写真家
今清水隆宏
1965年、東京都生まれ。東京造形大学卒業。1988年よりフリーランスフォトグラファーとして独立。
以後、国内・海外、料理研究家・シェフを問わず主に雑誌、料理レシピ、レストランなどの料理およびその周辺の撮影、書籍企画等を担当。他、百貨店等各種カルチャースクール、地方自治体等にて「料理写真講座」の講師、講演等でも活動。社団法人日本広告写真家協会会員。
