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桜前線が順調に北上して、外に出かけるときのジャケットやコートが薄くなり、ふとした瞬間に花の香りがしたり、日増しに春を感じる瞬間が増えてきましたね!桜や、緑に囲まれた公園で、太陽に当たりながらお昼を食べる瞬間は本当に幸せな瞬間。今回は、そんなシーンにぴったりな、おかずパン、デザートパンをご紹介します!それに合わせて春を存分に感じられる公園もご紹介!パンを買って、春を満喫しに公園へGO!
1:【東銀座駅→築地川亀井橋公園】買うときもほっこり、食べてほっこりのコロッケパンを持って
東銀座の歌舞伎座の裏手の路地にある「チョウシ屋」。そこのコロッケパンを愛して止まないのは、料理写真家の今清水隆宏さん。アルバイト時代から小腹を満たす時によく利用していたコロッケパンには、様々な想い出も詰まっているとのこと。この「チョウシ屋」から徒歩圏内でいけるお勧め公園は、「築地川亀井橋公園」。首都高の真上にあるということで話題にも上るこの公園。ビル街の中にひょっこり現れたオアシスみたいなかわいらしい公園。桜も愛でられるらしいので、コロッケパンを頬張りながら花を愛でるという楽しみができそうですね!
2:【六本木一丁目駅→赤坂氷川公園】外さないデニッシュを持って
六本木一丁目駅B3出口を出て徒歩1分の場所にある、「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」はANAインターコンチホテル内にあります。ここのデニッシュを絶賛するのは、パンライターとして活躍をされている池田浩明さん。記事で紹介しているデニッシュを外さない法則を使えば、安心してデニッシュを選べそうですよね!そしてここから徒歩圏内にあるお勧め公園は「赤坂氷川公園」。きれいに整備されたこの公園には遊具もあり、子供の憩いの場としても人気です。
3:【奥沢駅→九品仏川緑道】昼過ぎには売り切れてしまうフルーツデニッシュを持って
ケーキデザイナーの鈴木ありささんが紹介するフルーツデニッシュが買えるお店は、東急目黒線奥沢駅にある「アルチザン・ブーランジェ・クピド」。お昼過ぎには売切れてしまうという、人気のフルーツデニッシュはデニッシュの上にフルーツがごろごろ乗っています。デニッシュの香ばしさと、フレッシュなフルーツが味わえる逸品でボリュームもしっかりしています。そしてここから徒歩圏内にある場所に「九品仏川緑道」という場所があります。ここは厳密的には公園ではないですが、緑に溢れた遊歩道でベンチもありこれからは桜も楽しめる魅力的な場所です。緑道沿いにはおしゃれなお店も並んでいるので、デニッシュを食べたらそのまま散策というのも楽しいですよね!
4:【広尾駅→有栖川宮記念公園】NYスタイルのマフィンを持って
広尾駅から徒歩5分程にある「THE CITY BARKERY」」をお勧めするのは、パンスタ編集長の青木たかこさん。本店のNY店は人気アメリカドラマの「SEX and the City」の舞台としても登場し、非常に多くのファンを魅了しています。東京だと品川と広尾で購入することが可能です。多くのパンを扱っているお店ですが、特に青木さんがお勧めするのは、「ベーカーズマフィン」と「プレッツェルクロワッサン」。そしてこの広尾店から徒歩圏内のお勧め公園は「有栖川宮記念公園」。広尾の中心地とは思えないくらい大きな起伏に富んだ公園で、緑も多く残されています。時期には桜も綺麗に咲くところなので、まさに緑に囲まれながらゆっくり過ごせる場所です。
5:【三越前駅→常磐橋公園】伝統のフルーツサンドを持って
東京メトロ銀座線三越前駅直結の三井タワーにある「千疋屋総本店 日本橋本店」のフルーツサンドをこよなく愛しているのは、料理研究家の中村奈津子さん。子供のころから大好きだったというこのフルーツサンドは、季節の旬なフルーツをふんだんに使っているのも特徴で、しっかりボリュームもあります。ここから徒歩圏内でいける公園は「常磐橋公園」。決して大きい公園ではないですが、歴史的に江戸城の正面玄関的な役割を果たしていた城郭門『常磐橋御門』の門跡が文化財保護法により保護されている、歴史的にも重要な後援です。小さい公園ながら桜やチューリップなど春を感じさせる花も愛でることができます。千疋屋という伝統を持つフルーツサンドを、江戸城とゆかりのある歴史を持つ公園で食べるなんておつですよね!
※掲載情報は 2015/03/23 時点のものとなります。
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