たった3ミリの差がおうちカフェのコーヒーを飛躍的に美味しくする!

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サードウェーブの到来と称され、街にはこだわりのコーヒーショップやカフェが急増している昨今。美味しいコーヒーが手軽にどこでも飲めるようになり、大のコーヒー好きでなくとも、コーヒーを飲む機会が増えているのではないでしょうか。豆も高品質なものから個性的なものまで幅広い選択肢から入手できるようになり、自宅で淹れるコーヒーの楽しみ方にも幅が広がりましたよね。 テイストの好みは人それぞれだと思いますが、自宅でコーヒーを楽しむなら、私はやはりハンドドリップをおすすめしたいと思います。ひと手間を掛けるだけで、こんなにも美味しいコーヒーが味わえるのかと、ハッとする瞬間に出会える筈。今回は、私にハンドドリップの魅力と奥深さを教えてくれた、魔法のドリップポットをご紹介します。

雫レベルで湯量をコントロール、この繊細さが味を決める

たった3ミリの差がおうちカフェのコーヒーを飛躍的に美味しくする!

我が家には数々のコーヒー道具がありますが、最近仲間入りしたのが、このタカヒロの細口ドリップポット「雫」。このポットの一番の特徴は、雫レベルで湯量をコントロールできることです。同メーカーの通常モデルの注ぎ口が10mmなのに対し、この「雫」モデルは7mm。たった3mmの差ですが比べてみると、その湯量の繊細さは明らか。実際にコーヒーを淹れる際は、この繊細さが味を決めると言っても過言ではありません。その湯量調節の性能の高さから多くのプロからも支持を集め、様々なカフェで業務用として使用されている逸品です。

たった3ミリの差がおうちカフェのコーヒーを飛躍的に美味しくする!

お湯は注ぎ口から真下に落ちるイメージで落とせますので、初心者でも簡単に美味しいドリップコーヒーを淹れることができます。このドリップポットで淹れたコーヒーは、機械で淹れたものとは比べものにならないくらい美味しい!いや、同じハンドドリップでも、他のポットではあのテイストは出せないのではないでしょうか。もう全然違います。豆の持つ個性や風味が際立ち、とてもまろやかで深みのある味わい。ドリップポットひとつでこんなにも違うのかと、その違いに驚かされるほど。美味しいコーヒーにこだわるなら、これは絶対にお試しいただきたい道具のひとつです。

たった3ミリの差がおうちカフェのコーヒーを飛躍的に美味しくする!

通常はステンレス製ですが、これはマットブラックに塗装したもの。鎌倉にあるカフェ(cafe vivement dimanche)による特注品です。オリジナルの完成された機能的なフォルムに加え、見た目も質感も素晴らしい!佇まいそのものがお洒落。いわゆる『道具』としての所有欲を満足させる、そんなドリップポットです。私は、お湯をティファールで湧かしてからこのポットに移し替えてドリップしているのですが、IHが使える環境であれば、そのまま熱することも出来ます(0.5LのものはIH非対応)。ただ、一生ものとして大事に扱いたいのであれば、移し替えて使うのが良いかもしれませんね。容量は、0.9Lで3〜4カップほどのコーヒーを淹れることができます。大き過ぎず、お湯を入れたときの重量も女性が無理なく扱えるちょうど良いサイズ。大人気のポットなので、再入荷しても直ぐにSOLD OUTとなってしまいますが、是非、うまく入荷のタイミングを見計らって入手してくださいね。自宅で淹れるコーヒーが格段に美味しくなること請け合いです!

※掲載情報は 2015/03/15 時点のものとなります。

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キュレーター情報

依田早苗

コーポレートコミュニケーションズ

依田早苗

社長秘書を経て、2019年より同企業にて広報を担当。約10年に渡る海外生活で養った国際感覚と社交性、持ち前の好奇心とバイタリティーが強みです。
趣味は、ワイン、ゴルフ、アルトサックス、旅行etc.。ホームパーティを開いたり、イベントを企画したり、とにかく楽しいこと、人が大好きです。
プライベートでも幅広い層の方とのお付き合いがあるため、モノを贈ったり贈られたりすることもしばしば。
そんな私の手土産・おもたせ選びのこだわりは、気を遣いすぎず、それでいてキラリとセンスが光るもの。秘書時代と現在では、贈る相手やシチュエーションも異なりますが、いつも贈る相手が笑顔になってくれるようなモノ選びを心掛けています。特に皆んなを笑顔にする魔法を持つ美味しいものには、常にアンテナを張っていたいですね。

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