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桜前線の動きが気になる今日この頃。お花見の計画を立てている方も多いのではないでしょうか。どこへ行くのか、どんな場所を確保するのかも重要ですが、お花見の醍醐味と言えばやっぱり、お酒を飲みながらいただく「お弁当」ですよね! ちょっと時間ができた時に、近所の公園で桜を眺めながら膝の上に乗せて食べるもよし。親しい仲間との花見に持参するのもよし。食べやすくて美味しい!おすすめの「折り詰め・箱入り」フードをご紹介します。
1:レトロな包みを開いてパクリ。冷めても美味しい「コロッケサンド」
東銀座の駅から徒歩2分ほどの場所にある「チョウシ家」のコロッケパンは、昔から変わらぬシンプルな味わい。マスタードを塗った厚みのある食パンに挟まれたコロッケが、初めてなのにどこか懐かしい味わいで心を満たしてくれることでしょう。片手持ちOKの気軽さも、お花見には心強いです。
2:一口サイズで会話も弾む!老舗寿司店の「裏返しのいなり寿司」
六本木の老舗寿司屋「おつな寿司」の名物「裏返しのいなり寿司」。裏返した油揚げが特徴で、食べやすい一口サイズなのもポイント。4個から購入可能で、お花見の人数に合わせて注文できるのも嬉しいですね。このいなり寿司に良く合うのは、紹介者のデューク更家さん曰く、意外なあのドリンクなのだとか!
3:肌寒い夜桜見物にぴったりな「おでん缶」
暗くなってからの花見は夜風が身にしみるもの。そんな時には、老舗おでん店「お多幸」のおでんはいかがでしょう? 濃いめのつゆは東京ならでは。缶の中には10種類の具材がおまかせで入っています。これをお土産に花見に合流すれば、一躍人気者になれるかも?!
4:銀座の元祖「ひれかつサンド」は、あったかいんだから〜
銀座で一番古いとんかつ店「銀座 梅林」では、揚げたての「とんかつサンド」がテイクアウト可能です。温かいままお花見場所へ持って行ってビールと一緒に味わう。想像しただけで今すぐ食べたい、いえ、お花見に行きたくなってしまいます。
5:3時間くらいたった頃が食べ頃の「笹巻けぬき寿司」
折り詰めを開けたら目に飛び込むのは、鮮やかな緑の笹の葉。それを外すと7種類のお寿司が顔を出します。手を汚さずに食べられる気軽さといい、作ってから3時間ほど経過してからが食べ頃になるのといい、華やかな色彩も申し分のない、お花見にぴったりの逸品と言えます。
6:岡山で今も愛される「ままかり寿司」でお花見を
岡山の郷土料理「ままかり寿司」は、お土産としても人気が高く、持ち運びに便利な箱入りで販売されています。元プロマラソンランナーの有森裕子さんがおすすめするのは、明治45年創業の「吾妻寿司」のもの。表面に薄い昆布を載せたバッテラ風が特徴です。醤油を付けずに食べられるのも、お花見向きと言えますね。
7:お花見気分を盛り立てる、もち米料理「おこわ」
やや大きめの三角に握られたおこわの名前は「ふるさとの味 とん蝶」。大豆、刻み昆布、小さな梅干し入りの素朴な味わいが、後を引く美味しさです。大阪の隠れ名物との呼び名が高い、老舗のお菓子店「衣笠」の人気商品。もち米なので腹持ちも良く、ぱくっと食べたら桜を心置きなく堪能できそうです
※掲載情報は 2015/03/14 時点のものとなります。
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