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今日3月12日は「パンの日」。日本で初めて本格的にパンが焼かれたのが江戸時代1842(天保13)年の4月12日であったことから、毎月12日は「パンの日」とされています。
そんな歴史のある「パンの日」、最近では女子たちに注目のデニッシュやサンド、天然酵母など、個性あふれるパンがたくさんある中から、東京で買える個性的なパン6選をご紹介します。朝食にピッタリのクロワッサンや、ティーブレイクに食べたい上質なスイーツのようなデニッシュ、老舗のボリュームたっぷりのカツサンドまで!日に日に近づいてくる春の陽気にあわせて、とびきり美味しいパンを見つけに東京を巡ってみてはいかがでしょうか?
1:【広尾・品川】「ザ シティ ベーカリー」の一味違うクロワッサン
ニューヨークが本店のベーカリーで、東京には広尾と品川にお店があります。「プレッツェルクロワッサン」は、クロワッサンの濃厚な味わいとプレッツェルのしょっぱさが味わえるだけでなく、食べ応えも十分でクセになるパンです。
2:【自由が丘】「アルチザン・ブーランジェ・クピド」のフルーツたっぷりなデニッシュ
最寄り駅は東急東横線の奥沢駅と自由が丘駅、有名店がひしめく地域にお店があります。元々は料理人だったオーナーが修行で訪れたパリで食べた「クロワッサン」に感動し、始めたパン屋さん。「フリュイルージュ」、「塩キャラメルバナナ」などはフルーツたっぷりでボリュームもあるので、大満足のスイーツ感覚で楽しめる逸品!フルーツ部分がキラッとしたジュエリーみたいで、眺めているだけでもうっとりしてしまいます。
3:【溜池山王】「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」の崩れそうなほど繊細なデニッシュ
赤坂の「ANAインターコンチネンタルホテル東京」内の名店。知る人ぞ知るシェフ、ピエール・ガニェール氏がプロデュースしたお店がこちら。「パン・オ・ショコラ」は中に使われているチョコの量が通常の1.5倍、チョコのおいしさを存分に楽しめます。またそのチョコは、まるでフランボワーズジャムが入っているようなフルーティさを感じるクオリティーの高さ!
4:【秋葉原】「肉の万世」の肉好きにはたまらないカツサンド
秋葉原に本店があり全国に展開しているお店、「肉の万世」。限られた店舗でしか販売していない「弐万かつサンド」は、肉食女子にはたまらない、かつ(ロースカツを使用)が2枚も挟んでいます。購入後の翌朝には旨みが詰まったソースが馴染んだ衣と、食パンが一体となって美味しさも倍増。ガッツリ食べたい派には試してほしいですね。
5:【銀座】「ビゴの店」のルヴァン(天然酵母)を使用したパン
神奈川県川崎市に本店がある「ビゴの店」は、東京では田園調布や玉川、銀座にお店があります。「パン・オ・ルヴァン」はルヴァン(天然酵母)を使用し、赤ワインの香りもするとても特徴のあるパンです。最近話題の天然酵母のパン。たくさんありますが、ここの天然酵母のパンは販売され続けて30年。ワインの種もパンに仕込んでいるためか、酸味などもほどよく赤ワインの香りもするとても特徴のあるパンなので、ちょっと大人な健康志向な女子におすすめです。
6:【銀座】「ルヴァン」の豊かな穀物味が楽しめるパン
東京の富ヶ谷と長野にお店がある「ルヴァン」は、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」でも火曜日と金曜日にパンを販売しています。国産小麦に拘った先駆けのお店でもあり、その名の通り、天然酵母でパンを作っています。固くて酸味のあるパンの魅力を広げた一品は、購入後も酸味がパン全体に馴染み変化するそうですので、数日間かけて、自分の好みの味わい具合を楽むことができるんです。
※掲載情報は 2015/03/12 時点のものとなります。
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