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お気に入りの日本酒をみつけよう
今や日本酒は和食と合わせるだけでなく、中国料理や西洋料理、スイーツとのマリアージュを楽しむ人もいるとか。日本酒を飲むシーンが増えることで、どんな日本酒を選ぼうか色々と試してみたくなりますね。
日本酒に興味のある初心者から日本酒好きな上級者まで、様々な人たちが気軽に日本酒を楽しめる手段としておすすめなのが、「KURA ONE」(アイディーテンジャパン株式会社)によるコンパクトサイズのアルミ缶入りの日本酒です。
全国14酒蔵、21銘柄の日本酒が揃っていて、サブスクリプションやアソートボックスとして日本だけでなく、世界100カ国以上に配送可能というワールドワイドな日本酒です。すでに市場に流通している日本酒と同じ酒質で、720mlサイズ瓶にあるラベルデザインをそのまま継承されているので、缶を見ただけで「あの日本酒だ」とわかる人もいるのではないでしょうか。
手のひらにフィットする180mlのコンパクトサイズのアルミ缶。持った印象は軽く、かわいらしい印象です。少しずつ色々な日本酒が楽しめて、ひとりでも飲み切りしやすい量なのも嬉しいですね。
スマホアプリでリサーチ!味比べで好みが見つかる
「KURA ONE」の楽しみ方としては、「酒米の違い」や「バナナやリンゴの香り」といったテーマに合わせた日本酒が毎月3~4缶が届く「KURA ONE STORY.サブスクリプション受賞酒蔵コース」のサブスクリプションや、21銘柄が勢揃いしたアソートボックス「KURA ONE 販売記念特別版」、銘柄は届いてからのお楽しみな2缶の「KURA ONE ガチャボックス」もあれば、伝統工芸の酒器や温度で色が変化する盃がセットになったものも。
例えば、「KURA ONE - 臥龍梅 純米吟醸 誉富士」と「KURA ONE - 臥龍梅 純米吟醸 美山錦」は同じ三和酒造(静岡県)の製造。純米吟醸なのですが、原材料の米の味わいの違いを飲み比べることができます。どちらも優しい口当たりでフルーティーさがありますが、“誉富士”にはメリハリがあってキリッとした印象です。
また、南部美人(岩手県)製造の「KURA ONE - 南部美人 特別純米」のように、味わいの特徴がバランスよく飲みやすいタイプのものもあれば、甘吹酒造(佐賀県)の「KURA ONE - 天吹 雄町 純米 山廃 マリーゴールド酵母」のように、主張がしっかりあって深みも感じられる個性的な日本酒もあります。味比べしてみると違いもわかりますが、合わせるおつまみや食事を考えるのが楽しくなります。
気になることがあれば、缶にはQRコードがついているので、商品情報などを閲覧することができます。チャートもさらに詳しく書いてあり、日本酒のおすすめ温度帯もわかりますよ。これがあれば初めての銘柄でもわかりやすく、自分の好みも把握しやすそうです。
これから春を迎え、お花見や人と会う機会も増えてくると思います。そのような時に日本酒の飲み比べをしたり、贈り合ったりしてもよいですね。
※掲載情報は 2023/03/02 時点のものとなります。
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キュレーター情報
アジアンフードディレクター
伊能すみ子
アジアンフードディレクター/1級フードアナリスト 舞台制作や民放気象番組ディレクターを経て、食の世界へ。調理師専門学校で調理、食文化を学びながら、食の専門家であるフードアナリストとして活動を開始。メディアを中心に飲食情報の提案やアジア各国料理の執筆、講演、講師、レシピ制作などを行う。
「ASEAN食のコンシェルジュ」、「タイフードコンシェルジュ」、「カンボジア旅のリポーター」などの肩書を持ち、食と旅の提案も手がける。年に数回、アジア諸国を巡り、屋台料理から最新トレンドまで、現地体験を専門webサイトにて多数掲載。書籍『専門店が教える スパイスの基本』(PHP研究所)では、レシピを担当。日本にいながらも他のアジア諸国のおいしい料理を楽しめるような、環境作りを目指す。