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《大注目》加太ビーチの目の前に誕生!和歌山ブルワリー工場
2022年9月、和歌山市加太エリアにオープンした『和歌山ブルワリー』の工場へ取材に行ってきました!目の前は真っ青な海で加太ビーチも目の前♪海を眺めながら出来たてのクラフトビールが飲めるなんて、最高!ロケーションが抜群に良くて、取材前からワクワクがとまりません。
和歌山らしさ1000%のクラフトビールを早速紹介していきますね。ぜひ最後までお付き合いください。
工場内に足を踏み入れると、6メートルを超す大きなタンクがズラリ!このタンク一基で6000本のビールが造れるんです!
ビールの工程を丁寧に教えてもらい、本当にきめ細やかなレシピ設計や作業がたくさんあることを知りました。1つ1つのビールに対する想いと情熱が伝わってきます。
ビールの原料は大きく分けて麦芽、ホップ、酵母、水。
和歌山ブルワリーの吉田社長曰く、大切なのは「どんな味のビールにしたいか」。料理と同じで、ビールもレシピ設計が最も重要なんだそう。新商品を開発するときは、何度も何度もスタッフと綿密に練り直し、試行錯誤してようやく商品化に至ります。
吉田さんのこだわりがすごく伝わってきて、飲む前から、どんな味がするのか楽しみで仕方ない!
「AGARA CRAFT」の「あがら」は、和歌山の方言で「私たち」という意味。色鮮やかなラベルには、和歌山弁がびっしり♪「いこら」=「行こう」や「じてこ」=「自転車」など、面白くてずっと眺めていられます。これは会話も弾みますね!
今回飲んだ5種類。
・ゆずエール
・ピーチエール
・ペールエール
・バイツェン
・インディアペールエール
どれもとっても飲みやすくて、女性でもゴクゴク行けてしまう味わいに感動!
ゆずやピーチエールは、ほのかに果実の香りが鼻から抜けて、最後までフルーティーな余韻を楽しめるんですが、ビール本来のホップの味わいもしっかり堪能できて、めちゃくちゃ美味しい!これはグビグビ飲めてしまう美味しさです!
ペールエールもとってもフルーティーなんですが、苦みもしっかりと感じられて、そのハーモニーが絶妙。
バイツェンは、苦みはほとんどなく、飲みやすいのにとにかく味が濃い!!ビール好きにはタマラナイ1本だと思います。
インディアペールエールは、夏の暑い日にいくらでも飲めてしまいそうな程、爽やかで、思わず何本も買いだめしてしまいそうなくらいヤミツキになる美味しさ。暖かくなるにつれて冷蔵庫に常備したくなる味わいでした!
《出来たてのビールに悶絶》醸造所併設。「和歌山麦酒醸造所 三代目」
和歌山ブルワリーの「AGARA CRAFT」は、和歌山市内にある「和歌山麦酒醸造所 三代目」でもできたてのクラフトビールが味わえます。和歌山城の目と鼻の先なので、散策の帰りに一杯飲んで、お土産に買って帰るのもアリですね!
なんと予約すれば、醸造体験もできるんです。自分好みのクラフトビールをイチから作れるなんて、ビール好きには本当にタマラナイ…!オリジナルクラフトビールを作ってみたい方は、ぜひ和歌山へ来てくださいね。良い思い出になること間違いなしです!
醸造所併設の店内では、できたてのクラフトビールと和歌山の名物料理も堪能できます。紀州和華牛や熊野牛と一緒に、AGARA CRAFTを堪能できるのも嬉しいポイント。
《ひと口飲んだら悶絶確定》AGARA CRAFTを大切な方への贈り物に
和歌山ブルワリーの吉田社長は、近隣の農家さんや牧場などと連携して、和歌山の地域資源を積極的に用い、地域活性化にも貢献されていらっしゃいます。麦芽カスを牛の飼料にしたり、ゆずや桃など原材料もなるべく和歌山で揃えられる徹底ぶりに脱帽です。和歌山・日本の魅力を世界へ発信していきたい、と海外での販売にも尽力されていらっしゃるのが素晴らしいですね。
和歌山をこよなく愛する、想いが詰まった「AGARA CRAFT」は、お取り寄せも可能です。
ぜひこの機会にたくさんの和歌山が詰まった1本をお試しください。
※掲載情報は 2023/02/14 時点のものとなります。
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キュレーター情報
和歌山市地域活性化起業人/(株)ぐるなび
内津 麻理
大阪生まれ・和歌山育ちの30代。
レストランの営業担当としてグルメガイド掲載の人気店、予約困難店などこれまで2000店以上を担当。
プライベートでも約500店以上をこれまで食べ歩き、名店のお取り寄せグルメやふるさと納税にも精通します。
2022年9月より和歌山県和歌山市の地域活性化起業人として活動をスタート。和歌山市の産直グルメやレストランから、注目の逸品を日々、発掘しています。
和歌山を中心に、関西エリアの魅惑のお取り寄せグルメはもちろん、土地の魅力も発信していきます。