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実りの秋のクッキー缶[ル・ウィークエンド](お取り寄せ可)
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シンプルながらも、どこかスタイリッシュで懐かさが漂う見た目。そして、両手にコンパクトに収まる無駄のないサイズのクッキー缶を開けると…。
自然が大好きな私としては、まるで自分の手の中にギュッと詰まった秋があるかのようで、ずっと手に持っていたいような愛らしさ、愛おしさがあります。
クッキーは、“お菓子の定番”のようで、簡単に作れると素人には思われがちですが、実はシンプルであるからこそ、生地のバランス、焼き加減、形の維持、丁度良い硬さと食感など、とても難しい料理なのです。丁寧に一つ一つ焼き上げて、愛情込めて箱詰めしている作り手さんの様子が連想され、さらに“大切にいただきたい”という思いが強くなり、愛着がわきます。
贈り物として頂いたら感動するのは間違いなしです。そして、個人的には、自分のために「自分への贈り物」として購入したいものでもあります。まさに“自分を大切にしている”感覚になります。「自分で持っていたい。」「何度も眺めながら、そして毎日少しずつ大事に食べたい。」「傍に置いておきたい。」そんな感じの箱詰めクッキーです。
蓋を開けた瞬間の感動は勿論、一つ一つのクッキーの形も本当に可愛くて、目で私を喜ばせてくれます。「秋の味覚」を味だけではなく、目で「めでる」喜び、なんとも贅沢です。葉っぱやリス、木の実から、発想を広げ、まるで森の中を歩いているような気分になれます。森林浴、山歩きが大好きな私にとって、一瞬にして、「実りの大地」「紅葉の山々」を食しているような、最高のティータイムです。本当にうっとりとしてしまう素敵な時間を与えてくれるクッキー缶です。
どれも絶品で、それぞれに良さがありますが、なんといっても「一つのクッキーの詰め合わせ」としてみた場合、各クッキーの個性を活かしつつ、メリハリとバランスがとれていて、完成度が高い箱詰めクッキーです。それでいて、素材の特長を前面にだしすぎていない、良い意味で控えめで繊細な感じが、なんともエレガントなのです。甘さも強すぎず丁度よいのも上品です。もちろんのことですが、添加物はなく、バター、国産小麦を使い、砂糖にもこだわっています。
・紫芋クッキー(葉っぱ)、かぼちゃクッキー:さつまいもとかぼちゃの香りやホクホク感がほのか感じられます。“収穫の秋”を連想させます。
・発酵バタークッキー(リス): バターの香りが豊かで、他とは違う硬めの食感が、詰め合わせ全体の調和を保つ役割を果たしている気がします。
・くるみのガレット・プルトンヌ:食べ応えがあり、リッチな一品です。バターの豊潤さが贅沢な気分にしてくれます。
・きなこクッキー(しぼり):軽い食感で、きなこの質感が感じられます。素朴な美味しさが、病みつきになるクッキーではないでしょうか。
・メイプルクッキー:自然のやさしいピュアなメイプル風味が感じられます。これも主張しすぎていないメイプルの個性がとても上品です。
・チャイクッキー(どんぐり):強すぎないシナモンがアクセントで、その奥にコクのあるミルキーな牛乳の存在を感じます。
・キャラメルナッツ:ナッツそのものの美味しさとカリカリとした食感が魅力です。
・アーモンドココアメレンゲ:メレンゲの軽い感じが、キャラメルナッツ同様、クッキーの間の“箸休め”のようで、よい働きをしています。ナッツとココアの風味も美味。
一緒にいただくのにおすすめは、クッキーを引き立ててくれる、香りや渋みが強すぎない紅茶と合わせることです。また、「和テイスト」の味もあるので、「きなこ」「紫芋」「かぼちゃ」などは緑茶と合わせても良いと思います。
日本には四季があり、特に秋の美しさは格別です。実りの季節でもあり、豊かな季節です。食べ物から季節を感じられること、とても贅沢なことだと思います。改めて忙しない毎日から、ふと自分を別の世界に連れていってくれるような休息タイムに、そして「今ある幸せ」に感謝したくなる瞬間をもってみてはいかがでしょうか。是非、今のこの時期に、存分に秋を、そして幸せを噛みしめてみるのも良いのではないでしょうか。
そして、実りの秋といえば、西洋ではそれを象徴するハロウィンがあります。昨今では、すっかり定着したハロウィンですが、洋菓子の世界では一年のうちで、クリスマスと並び、最も華やかな行事ですね。
今回ご紹介した「実りの秋のクッキー缶」以外に「ハロウィンクッキー缶」も「ル・ウィークエンド」では販売しています。こちらも気分がグッとあがる詰め合わせですので、お子さんのいるご家庭や贈り物にいかがでしょうか。ハロウィンならではの“バラまきお菓子”とは別に、ご自宅でじっくりと一つ一つ味わってみるお菓子として楽しむのも良いかもしれませんね。
どちらもなくなり次第販売終了、期間限定商品なので気になる方はぜひお早めにチェックしてみてください。
※掲載情報は 2022/10/14 時点のものとなります。
自然派栄養士・ソムリエ
麻乃じゅん
【保有資格】
・管理栄養士
・調理師免許
・製菓衛生士
・ソムリエ(日本ソムリエ協会認定)
・ファスティングマイスター・エキスパート
国内の航空会社に国際線客室乗務員として在職中、ソムリエ資格を取得
退職後、栄養士養成大学で学び
管理栄養士免許をはじめとする食や健康に関する資格を取得
自治体や民間企業、クリニックなどで公衆栄養、集団栄養指導、個別栄養相談などの業務に携わる
現代栄養学や西洋医学の現場で経験を積む中
カラダのみならず、「心・人生を豊かにするための食」について探求し
東洋医学や思想の世界についても学びはじめる
その中で、我々は自然の一部であること、真の食との繋がりに気付く
そして、それら現代人が忘れている大切なことを
伝えるべくフリーランスとしての活動をスタートする
また、福島県に生まれ自然の中で育った者として
2011年の原発事故以降、さらにその思いが強くなり
活動の範囲を広めている
現在も、セミナー、自然系・無添加料理教室、カウンセリング等を通じ
現代社会における“食”との向き合い方を提案しながら、
手作りや料理体験のすばらしさを数多くの場で伝えている。